-
-
「日産デイズ ルークス」(および「三菱eKスペース」)は、NMKVのもとに日産と三菱が共同した軽自動車の第2段。2013年の東京モーターショーで披露され、2014年2月13日に発売された。
-
内装色は標準車がアイボリー、「ハイウェイスター」がエボニーとなる。
-
シート表皮には全グレード共通でスエード調クロスの生地を採用。「三菱eKスペース」とは違い、はっ水加工は施されていない。
-
リアシートは、フロントシートよりヒップポイントを60mm高めることで、十分な視野と開放感を確保している。
-
こちらはドレスアップ仕様の「ハイウェイスター」。専用デザインのフロントグリルやバンパー、各種エアロパーツ、クリアタイプのテールランプなどが外観上の特徴だ。
-
リアシートには260mmの調整幅を持つ前後スライド機構を採用。左右分割で調整できるところもポイントだ。
-
リアシートの格納はダイブダウン式。(写真をクリックすると、シートを格納する様子が見られます)
-
リモコンオートスライドドアにはワンタッチスライド機構を採用。キーを身につけていれば、ドアノブのスイッチを押すだけでスライドドアの開閉が可能だ。
-
エアコンの空気を後席へと届ける「リアシーリングファン」。室内の温度を均一に保つ効果がある。
-
デイリーユースで役立つ装備も充実している。写真は助手席シートバックテーブルと、前後両方に引き出して使えるシートアンダーボックス。
-
-
インパネまわりは横基調のデザインとすることで、車内空間の広さを強調。
-
「ハイウェイスター」には自然吸気(NA)車、ターボ車ともに速度計とエンジン回転計、マルチインフォメーションディスプレイを組み合わせた2眼式のメーターが装備される。
-
エントリーグレードの「S」を除く全車に装備されるタッチパネル式オートエアコン。真っ平らなフラットパネルを採用していた「デイズ」に対し、「デイズ ルークス」ではスイッチの周囲に段差をつけるなどの工夫により、操作性を改善している。
-
アラウンドビューモニターの画面を表示する、ディスプレイ付き自動防眩(ぼうげん)ルームミラー。「S」と「ハイウェイスターS」を除く全グレードに装備される。
-
ラインナップ中、唯一ターボエンジンを搭載する「ハイウェイスター ターボ」。
-
最高出力64ps、最大トルク10.0kgmを発生する660cc直3 DOHC ターボエンジン。燃費は22.2km/リッター(JC08モード)となる。
-
「ハイウェイスター ターボ」と「ハイウェイスターX Gパッケージ」に装備される15インチアルミホイール。同じ「ハイウェイスター」でも、「S」と「X」には一回り小さな14インチのアルミが装備される。
-
標準車の上級グレードにあたる「X」。
-
標準車の足元は、「S」「X」ともに155/65R14サイズのタイヤと、14インチスチールホイールの組み合わせだ。
-
「デイズ ルークス」のNA車には、ニッケル水素バッテリーと高出力のオルタネーターを組み合わせた「バッテリーアシストシステム」(ブレーキエネルギー回生システム)が採用されている。
-
標準車に装備される単眼式のメーター。速度計の右側には、省燃費運転の度合いを光る葉の枚数で表すインジケーターを装備している。
-
ボディーカラーは全8色。標準車は全色選択可能だが、「ハイウェイスター」で選べるのは、「ピンクゴールド」と「シルキーローズ」を除く6色となっている。
-
日産デイズ ルークス ハイウェイスター ターボ
-
日産デイズ ルークス X
