
-
-
今回のテスト車「T4 ノルディック」は、200台限りの特別限定車。カタログモデルの「T5 AWD」(2リッター/4WD)よりも小さな1.6リッターエンジンを搭載する。駆動方式はFFとなる。
-
インテリアのデザインは、ノーマルの「V40」と共通のもの。シックなチャコールの配色でまとめられる。
-
メーターパネル。「Elegance」「ECO」「Performance」(写真)の走行モードにあわせて、色調と表示内容が変化する。
-
-
-
180psと24.5kgmを発生する、1.6リッター直4ターボエンジン。燃費はノーマル「V40」の「T4」と同じ、16.2km/リッター(JC08モード)を記録する。
-
足元は“Larenta”と呼ばれる17インチのアルミホイールで飾られる。シルバーのカラーリングは、カタログモデル「T5 AWD」(ダークシルバー)との相違点。
-
リアエンドには、「CROSS COUNTRY」のロゴ入りスキッドプレートが添えられる。
-
「T-tec」とファブリック、2つの素材が表皮に用いられるコンビシート。カラーは写真のチャコールのみとなる。
-
センターコンソールには、赤銅色の「カッパードーンアルミニウムパネル」が与えられる。
-
背面下端のロックを解除した助手席は、写真の状態にまで前屈できるようになる。これにより、助手席を含めた多彩なシートアレンジが可能となる。
-
荷室の様子。後席は6:4の分割可倒式で、倒せば、より広い収納スペースが得られる。フロアは二重底になっており、必要時に高さを稼ぐことができる。(写真をクリックすると、シートアレンジが見られます)
-
-
ボルボV40クロスカントリー T4 ノルディック
-
カーブにあわせてライトの向きを調節してくれるヘッドランプのアクティブベンディング機能に加えて、ハイビーム/ロービームを自動的に切り替える「アクティブハイビーム」も、標準で与えられる。
-
リアシート。中央席には、格納式のヘッドレストとカップホルダー(座面前端)が備わる。
-
荷室のフロアパネルは、写真のように〝山折り”にできる。荷室内で、さほど大きくない荷物を安定させるための配慮である。
-
撮影協力:ブリストルヒル ゴルフクラブ
『ボルボV40クロスカントリー T4 ノルディック(FF/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る