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電動アシスト機構の「S-エネチャージ」を採用した「ワゴンR FZ」。2014年8月のマイナーチェンジで追加された。
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「ワゴンR FZ」のインパネまわり。本革巻きステアリングホイールや、「ワゴンRスティングレー」と共通のメーターなどが、他のグレードとの違いとなっている。
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「ワゴンR FZ」には、ブルーの加飾が入ったヘッドランプや、LEDイルミネーションランプなどが装備される。
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「S-エネチャージ」が搭載されるのは、「ワゴンR」では「FZ」、「ワゴンRスティングレー」では「X」のみとなる。
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「R06A型」と呼ばれる3気筒DOHCエンジン。「S-エネチャージ」搭載車は、FF車で32.4km/リッター、4WD車で30.2km/リッターの燃費を実現している(JC08モード)。
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奥に見えるのが「インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター」。もともとオルタネーターが装着されていたのと同じ位置に備えられている。
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助手席の下に搭載されるリチウムイオンバッテリー。従来のエネチャージ用のバッテリーと比べ、充電・給電性能が高い。
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リアビューでは、フロントと同じくブルーの加飾が施されたリアコンビランプや、ルーフエンドスポイラーなどが「ワゴンR FZ」の特徴となっている。
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電動アシストの作動条件は細かく、車速のほかにも、エンジン回転数が3500rpm以下であること、ドライバーがアクセルを踏み増ししていること、バッテリーに規定値以上の電気が蓄えられていることなどが挙げられる。
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タイヤサイズは「FA」や「FX」などと同じ155/65R14だが、「FZ」のみアルミホイールを標準装備している。
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メーターパネルの右側には、「S-エネチャージ」の作動状態を表示するインジケーターが装備される。
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インストゥルメントパネルに備えられたCVTのシフトセレクター。CVTがロックアップ状態にあることも、電動アシストの作動条件のひとつとなる。
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「ワゴンR FZ」のみに装備される、ライトグレーのシート。助手席には可倒機構が備わっており、長尺物を積む際に重宝する。
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リアシートは5:5の左右分割可倒式で、荷室を拡張することができる。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
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車両の姿勢を制御するESPに加え、「ワゴンR FZ」には自動緊急ブレーキや誤発進抑制機能なども標準装備される。
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スズキ・ワゴンR FZ
『スズキ・ワゴンR FZ(FF/CVT)【試乗記】』の記事ページへ戻る