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2014年6月に本国で発表され、同年10月に日本で発売された「MINI 5ドア」。3ドアモデルと比べると、全長が165mm、ホイールベースが70mm長くなっている。
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インテリアの意匠は基本的に3ドアモデルと共通。イグニッションスイッチはインストゥルメントパネルの中央部に、パワーウィンドウのスイッチはドアコンソールに備わる。
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トランスミッションは「クーパー」「クーパーS」ともに6段ATのみで、3ドアには設定のある6段MTは用意されない。
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ステアリングコラム上に設置された速度計とエンジン回転計。チルト機構でステアリングホイールの角度を調整すると、メーターもそれに合わせて上下に動く。
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「クーパー」の1.5リッター直3直噴ターボエンジン。136psの最高出力と22.4kgmの最大トルクを発生する。
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8.8インチのワイドな液晶画面を持つカーナビゲーションシステム。周囲を囲う円形のリムには、LEDのイルミネーションが備わる(ともにオプション)。
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センターコンソールに備わるインフォテインメントシステムのコントローラー。
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「クーパー」の標準タイヤサイズは175/65R15だが、テスト車には、オプション設定の205/45R17サイズのタイヤが装備されていた。
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試乗会場に並べられた「クーパーS」(手前)と「クーパー」(奥)。
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テスト車のインテリア。オプションの、クロスとレザーのコンビシートが装備されていた。
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3ドアモデルとは違い、リアシートは3座式。ただし、中央席に座る人はセンターコンソールをまたぐ必要がある。
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後席には6:4の分割可倒機構を採用。多彩なアレンジを可能にするフロアボードは、オプションの「ストレージ・コンパートメント・パッケージ」に含まれる。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
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MINIクーパー 5ドア
『MINIクーパー 5ドア(FF/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る