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いわゆるスーパーハイト系を超える室内空間を備えた「ダイハツ・ウェイク」。全高は「タント」を85mmも上回る、1835mmに達する。
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ルーフに回り込むリアクォーターウィンドウが特徴的なサイドビュー。ドアはフロントがヒンジ式、リアがスライド式で、「タント」のようなピラーレス機構は採用していない。
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室内空間の追求と、高さを生かしたデザインのため、サイドパネルやテールゲートはほぼ垂直に立てられている。
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インテリアカラーは黒のみの設定で、各所にシルバーのアクセントを配置。助手席側のダッシュボードには、大型のインパネトレイが備わっている。
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販売店オプションとして、アウトドアレジャーの「達人」から助言を受けて開発したという用品を多数用意。ラゲッジボードやセパレーターネットを使えば、4人分のキャンプの荷物もシートを倒さずに積めるという。
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エンジンはターボと自然吸気の2種類で、上級グレードの「G」「X」は前者を、下位グレードの「L」「D」は後者を搭載する。
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「スマートアシスト」は緊急自動ブレーキや誤発進抑制制御、先行車発進お知らせ機能をセットにしたもの。センサーには赤外線レーザーを採用している。
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シート表皮には、はっ水加工を施したファブリックを採用。ターボ車とNA車とで縫製のデザインが異なり、前者はハニカムパターン、後者はチェックパターンとなっている。
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リアシートには左右独立式のスライドおよびリクライニング調整機構を採用。シート格納はダイブダウン式となる。
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ルーフをホワイト、ボディーをイエローに塗り分けた「ウェイクG“SA”」。ツートンカラーは5万4000円のオプションで、全3種類のバリエーションが用意されている。
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タイヤサイズは「G」「G“SA”」のみ165/55R15で、その他のグレードは155/65R14。ホイールはターボ車がアルミ、NA車がスチールとなる。
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広さだけでなく、多彩なシートアレンジも「ウェイク」の特徴。床下にも容量約90リッター、深さ320mm(FF車の数値)の収納スペースを備えている。(写真をクリックすると、シートアレンジが見られます)
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ドリンクホルダーやポケット類といった収納スペースは豊富で、助手席の座面の下には、脱着式のトレイを備えている。
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ダイハツ・ウェイクG“SA”
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『ダイハツ・ウェイクG“SA”(FF/CVT)【試乗記】』の記事ページへ戻る