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3ドアモデルより165mm長い全長と、70mm長いホイールベースを持つ「MINI 5ドア」。スタイリングのバランスを崩さぬよう、リアウィンドウの角度をより寝かせるなどの工夫がなされている。
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インストゥルメントパネルまわりのデザインは、基本的に3ドアと共通。テスト車にはクロムの加飾パーツからなるオプションの「クロムライン・インテリア」が採用されていた。
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シートはオプションも含めて6種類の中から選択可能。テスト車には表皮にパンチングが施された、ブラックのレザーシートが装備されていた。
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「MINI 5ドア」のラインナップは「ONE」「クーパー」「クーパーS」の3種類。今回は2リッターターボエンジンを搭載したクーパーSに試乗した。
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3ドアモデルと比べて約4cm長いレッグルームを確保したという後席。3人乗りだが、中央席にはセンターコンソールをまたいで座る格好となる。
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充実した装備も「MINI 5ドア」の特徴。各種予防安全技術に加え、前走車追従機能付きクルーズコントロールや、ヘッドアップディスプレイなどが用意されている。
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「クーパーS」に搭載される2リッター直4直噴ターボエンジン。オーバーブースト時には30.6kgmの最大トルクを発生する。
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タイヤサイズは195/55R16が標準だが、テスト車にはオプションで用意される205/40R18サイズが装着されていた。
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「MINI 5ドア」のトランスミッションはグレードを問わず6段ATのみの設定。MTを選ぶことはできない。
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ラゲッジルームの容量は278リッター。オプションで、床面の高さを調整できるフロアボードが用意される。
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テスト車に装備されていたオプションのガラスサンルーフ。フロント側には電動チルト・スライド機構が備わるが、リア側のガラスは固定されている。
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MINIクーパーS 5ドア
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『MINIクーパーS 5ドア(FF/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る