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「ボクスターGTS」は、オープン2シーターである「ボクスター」の最上級モデル。日本では2014年春に導入が発表された。
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ヘッドレスト一体型の、スポーティーなシート。テスト車には、オプションのシートヒーターが備わっていた。
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サイドシルも、モデル名入りのプレートで飾られる。
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ルーフの開閉は電動式になっている。(写真をクリックすると、ルーフのオープン動作が見られます)
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メーターは3眼式。中央はエンジン回転計で、右隣はマルチインフォメーションディスプレイになっている。
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走行モードの選択スイッチや、排気音の調節スイッチなど、各種の機能ボタンが整然と並ぶ、センターコンソール。中央に見えるのは、ルーフの開閉スイッチである。
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マフラーエンドはセンターの2本出し。周囲をディフューザーが取り囲む。
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7段PDK仕様の「ボクスターGTS」が0-100km/h加速に要する時間は、4.9秒。最高速度は279km/hと公表される。
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7段PDKはシフトパドル付きである。向かって右がシフトアップ用で、左はシフトダウン用。
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「ボクスターGTS」を駆る筆者。
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速度にあわせてせり上がる、リアウイング。センターコンソールのスイッチを介し、手動で操作することもできる。
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ミドに搭載される330psのエンジンは、直接は見られない。その後方に設けられたラゲッジスペースの容量は130リッター。
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「ボクスターGTS」には、今回テストした7段PDK車のほか、6段MT車も用意される。
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オプションの「ブラックペインテッドホイール」は、21万4000円のオプション。サイズは20インチ。
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フロントには、リアよりも20リッター分広い、容量150リッターのラゲッジスペースが確保される。
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ポルシェ・ボクスターGTS
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ヘッドレスト部に見られる「GTS」のロゴマーク。
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運転席用、助手席用ともに、カップホルダーはグラブボックスの上方に折り畳み収納されている。
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『ポルシェ・ボクスターGTS(MR/7AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る