
スーパー耐久シリーズ2015の開幕戦でデビューを果たした「DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-D」。
-
スーパー耐久シリーズ2015の開幕戦でデビューを果たした「DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-D」。
-
マツダはWECで「マツダLMP2 SKYACTIV-Dレーシング」を走らせ、ディーゼルエンジンによるレース活動をすでに行っている。しかし日本国内で、しかも市販車ベースだと、このクルマが初ということになるはずだ。
-
S耐の車両規定はグループNに準じ、改造範囲は狭い。1.5リッター直4ディーゼルターボエンジンは105psと22.4kgmを生み出す(6MT仕様の場合)。
-
ノガミプロジェクト(Team NOPRO)のドライバーとスタッフ。写真中央の左から野上敏彦代表(青いレーシングスーツ)、谷川達也選手、野上達也選手(黄色いスーツ)、そして筆者(白いスーツ)。
-
「デミオ」から「トヨタ86」、そしてGT3マシンまでが混走するのがS耐の醍醐味(だいごみ)。デミオは圧倒的な速度差でGT3マシンに抜かれる。
-
「DXLアラゴスタNOPROデミオSKY-D」の室内。
-
足まわりには車高調整式ダンパーを装着している。
-
予選の順位は45台中45位。最後尾からスタート。
-
「メルセデス・ベンツSLS AMG GT3」が背後に迫る。
-
ディーゼルだけあって燃費は良く、レース中でも約7km/リッターは走る。給油回数の少なさはディーゼルデミオの大きな武器だ。
-
2015年シーズンはどこまで順位を上げることができるか? みなさんぜひともご期待のほどを。
『第291回:デビュー戦で見事完走! ディーゼルデミオ、スーパー耐久参戦記』の記事ページへ戻る