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マツダのコンパクトクロスオーバーモデル「CX-3」は、2014年11月のロサンゼルスオートショーでデビュー。国内では2015年2月に発売された。
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形や素材はもちろん、色の合わせ方にも徹底してこだわったというインテリア。ドライバーオリエンテッドなデザインが採用される。
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後席の様子。前方の視界確保のために、着座位置は前席よりも37mm高く設定されている。
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Cピラーがブラックアウトされているため、ボディーカラーによってはルーフが浮いているように見える「CX-3」。ジェットブラックマイカのテスト車では、逆にその境界が目立たない。ボディーカラーは全8色がラインナップされる。
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小型のシングルターボを搭載する1.5リッター直4ディーゼル。1600rpmの低回転域から27.5kgmの最大トルクを発生する。
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今回テストしたのは上級グレードの「XDツーリング Lパッケージ」。内外装の違いに加えて、下位グレードではオプション扱いの安全装備や運転システムなどが標準装備となる。
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カーナビのほか、さまざまな情報を表示する7インチのセンターディスプレイ。画面を注視していても安全な前方視界が得られるよう、搭載位置や画面の角度にこだわったという。(写真をクリックすると表示バリエーションが見られます)
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荷室の容量は、標準で350リッター。後席を倒せば長尺物にも対応できる。(写真をクリックすると荷室のアレンジが見られます)
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ワインディングロードを駆け上がる「CX-3」。マフラーエンドは全車、左右振り分けの2本出しで、スポーティーなイメージが演出される。
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中央にアナログ式のエンジン回転計を置くメーターパネル。レイアウトはグレードによって異なっており、「XD」の場合、センターはアナログ式速度計になる。
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「XDツーリング Lパッケージ」のシートは、ピュアホワイトのレザーとブラックのラックススエードを組み合わせたコンビタイプ。
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センターコンソール部。左下に見える「コマンダーコントロール」は、センターディスプレイに映し出されるマツダ コネクトを操作するためのデバイスで、手元を確認することなく直感的な操作ができるとうたわれる。
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「CX-3」には、ミリ波レーダーや単眼カラーカメラを使った運転支援システム「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」が用意される。
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ステアリングホイールのスポーク部には、クルーズコントロールやオーディオなどの操作スイッチがずらり。
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現在、「CX-3」の国内取り扱いモデルはディーゼル車のみ。海外では2リッターのガソリンエンジン車もラインナップされている。
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マツダCX-3 XDツーリング Lパッケージ
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ホイールのサイズは、標準で18インチ。グレードによっては、16インチアルミホイールが装着される。
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荷室の床下には、オプション「Boseサウンドシステム」のベースボックス(ウーファー)が置かれる。
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全車、センターコンソール部には2つのUSB端子を含む外部接続ハブが備わる。
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『マツダCX-3 XDツーリング Lパッケージ(FF/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る