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プジョーのフラッグシップモデル「508/508SW」が日本に導入されたのは、2011年7月。今回テストしたマイナーチェンジ後のモデルは、2015年1月に発売された。
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インテリアの様子。セダン、ワゴンとも日本仕様車は右ハンドル仕様のみとなる。
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運転席側のダッシュボード上に置かれるヘッドアップディスプレイ。上級モデル「グリフ」限定のアイテムである。
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新デザインのグリルとバンパーにより、最新型「508SW」のフロントまわりは上質感を極めたとうたわれる。LEDのヘッドランプが与えられる。
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こちらは、マイナーチェンジ前の「508」(2011年撮影)。手前がセダンで、奥がワゴンである。猫科の動物をイメージしてデザインしたというヘッドランプが採用されていた。
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サイドビュー。今回のマイナーチェンジにより、フロントのオーバーハングが15mmだけ延長された。
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荷室の様子。ラゲッジスペースとキャビンを分かつラゲッジセパレーションネットや、トノカバーは標準で備わる。(写真をクリックすると荷室のアレンジが見られます)
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1.6リッター直4ターボは、新たな燃料噴射システムを採用することでパワーアップを実現。燃費も3割近く向上した。
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上級モデルの「グリフ」には17インチのアロイホイールが備わる。エントリーモデル「アリュール」のものは、デザインの異なる16インチ。
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「508SWグリフ」のシート。表皮には、高級なナッパレザーが使用されている。
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身長175cmの筆者が、前席を自然なドライビングポジションでそろえた上で、後席に腰掛けてみた様子。
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これまでセンターコンソールの下方にレイアウトされていたディスプレイは、より見やすいダッシュボード近くに移動。タッチスクリーン式で、マルチメディアの一括操作が可能となっている。(写真をクリックすると、画面の表示バリエーションが見られます)
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ステアリングホイールのスポーク周辺部にはオーディオやクルーズコントロールのスイッチが並ぶ。
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ピアノブラックのパネルで飾られる、センターコンソール。小物入れの周囲に、オートヘッドライトやシートヒーターのスイッチがレイアウトされている。
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プジョー508SWグリフ
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後席の様子。ドリンクホルダー付きのアームレストやサンシェードが標準で備わる。
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ワゴン「508SW」の天井は、広大なパノラミックグラスルーフになっている。電動のサンシェード付き。
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荷室の側面には、後席を荷室側から倒すためのリリースレバーが備わっている。
『プジョー508SWグリフ(FF/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る