
-
-
3代目となる現行型の「トヨタ・アルファード」。6年8カ月ぶりにフルモデルチェンジし、2015年1月に発売された。
-
先代以上に押し出しの強いデザインとされたフロントまわり。さらに、今回試乗したグレード「SR“Cパッケージ”」には、専用デザインの前後バンパーやサイドマッドガードが与えられている。
-
「SR“Cパッケージ”」の運転席は、本革仕様の8ウェイパワーシート。助手席にはオットマン機能も備わる。
-
「重厚なセンタークラスター」を特徴とするインストゥルメントパネル。横方向への広がり感が強調されている。
-
サスペンションは、フロントがマクファーソンストラット式で、リアがダブルウィッシュボーン式。室内空間に配慮しながら、「高級セダンの走り」を追求したという。
-
2.5リッター直4エンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドシステム。197psのシステム総出力を発生する。
-
ハイブリッド車のメーターパネル。中央のマルチインフォメーションディスプレイには、各種車両情報のほか、写真のようにエンジン回転計も表示できる。
-
「アルファードSR“Cパッケージ”」の17インチアルミホイール。アルファードのホイールは、16インチ、17インチ、18インチの3サイズがラインナップされている。
-
躍動感を演出したというサイドビュー。中でも、フィンのように見えるBピラー部のデザインが目を引く。
-
「エグゼクティブパワーシート」と名付けられた、「アルファードSR“Cパッケージ”」の2列目シート。本革仕立てで、前後50cmのスライド機構、オットマン機能、角度調節式の大型ヘッドレストなどを装備する。(写真をクリックするとシートアレンジが見られます)
-
3列目シートは3人がけ。50:50の分割式になっており、左右別々に前後スライドが可能となっている。(写真をクリックするとシートアレンジが見られます)
-
荷室の様子。分割式の3列目シートを左右に跳ね上げることで、積載スペースを拡大できる。(写真をクリックすると荷室のアレンジが見られます)
-
車体を俯瞰(ふかん)したような映像を使って、周囲の様子をドライバーに伝える「ムービングビュー」の画面。車体を透かしたような映像で死角の情報を知らせる「シースルービュー」機能も備わる。
-
荷室フロア下の収納スペース。3列目のシートレールを避けるように開口部が設けられている。3列目シート中央席の取り外し式ヘッドレストをしまう場所も、この中に確保されている。
-
別の角度から見た2列目の空間。写真左側は助手席と運転席で、その真下には、駆動用のニッケル水素バッテリーがおさまる。
-
-
トヨタ・アルファードSR“Cパッケージ”
-
-
『トヨタ・アルファードSR“Cパッケージ”(4WD/CVT)【試乗記】』の記事ページへ戻る