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トヨタ車のラインナップにおいて、最もコンパクトなミニバンとなる「シエンタ」。2015年7月9日に2代目が発売された。
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後部ドアはスライド式。開口部は、幅・高さともに先代よりも拡大されている。
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2列目シート。ベンチ式の3人掛けタイプ(写真)と、中央部分が小物入れになった2人掛けタイプが用意される。
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<プロフィール> 1984年入社。初代「レクサス」や「スープラ」などのボディー設計を手がけ、環境対応の小型軽量車の先行開発に携わった。「プリウスα」の主査を経て、2011年からシエンタの開発責任者となる。
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アウトドア用のトレッキングシューズに着想を得たという、新型「シエンタ」のエクステリア。
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こちらは、従来型の「シエンタ」。モデルライフ終盤には、丸目の標準タイプ(写真左)に加えて、アクティブなイメージが演出されたグレード「DICE(ダイス)」(同右)も登場した。
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新型「シエンタ」は、インテリアも個性的。左右非対称なデザインのインストゥルメントパネルには、オレンジの差し色も添えられる。
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「エアーイエロー」と名付けられた鮮やかな黄色が、2代目のイメージカラー。写真のモデルは「フレックストーン」と呼ばれるツートンカラー仕様で、前後バンパーやリアドアの下方がアクセントカラーで飾られる。
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報道陣の前で製品説明を行う粥川さん。手塩にかけたわが子の晴れ舞台とあって、その声にも熱がこもる。
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1.5リッター直4エンジンにモーターを組み合わせた、ハイブリッド車のパワーユニット。JC08モードの燃費値は27.2km/リッター。
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荷室の様子。写真手前の3列目シートを2列目の下へとダイブダウンさせると、広々としたラゲッジスペースが得られる。(写真をクリックするとシートアレンジが見られます)
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3列目シートの定員は2人。着座位置を1列目、2列目よりも高くすることで、良好な視界が確保されている。
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