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BMWのSUVモデルの中で最もコンパクトな「X1」。従来モデルではFRのプラットフォームが採用されていたが、2代目は「2シリーズ アクティブツアラー」などと同じくFFベースとなった。
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新型「X1」のインテリア。インストゥルメントパネル上段の液晶ディスプレイと「iDrive」コントローラーからなるインフォテインメントシステムが標準装備される。
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ラゲッジルームの容量は後席を起こした状態で505リッター。オプションで助手席の可倒機構も用意されている。(写真をクリックすると後席の倒れる様子が見られます)
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新型「X1」のサイドビュー。従来モデルと比べ、全長とホイールベースが短くなったのに対し、全幅、全高が拡大している。
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前後席ともに着座位置を高めることで視認性を改善したほか、乗員の頭部や肩まわり、ひじまわりのスペースを拡大しているという。
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後席には4:2:4の3分割可倒機構を標準で採用。オプションで13cmのスライド調整機構も用意される。
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エンジンのラインナップは、ガソリンが「18i」「20i」「25i」の3種類、ディーゼルが「16d」「18d」「20d」「25d」の4種類。このうち、3気筒の18iと16dについては、2015年11月以降に追加される予定。
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駆動方式については、「18i」と「16d」「18d」にはFFのみ、「20i」にはFFと4WDの両方、「25i」「20d」「25d」には4WDのみが設定される。
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4WD車の駆動システムは、電子制御油圧多板クラッチによってリアに駆動力を伝達する、オンデマンド式4WD。前後軸間の駆動力配分を無段階に調整できる。
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「X1」の足元の仕様は、17インチアルミホイールに225/55R17サイズのタイヤの組み合わせが標準となるが、オプションで18インチや19インチのアルミホイールも用意される。
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トランスミッションは6段MTと6段AT、8段ATの3種類で、4WD車については8段ATが標準装備となる。
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シフトセレクターの脇に備えられた、走行モード切替機構のスイッチ。ヒルディセントコントロールの操作スイッチもここに備わる。
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BMW X1 xDrive25i
『BMW X1 xDrive25i(4WD/8AT)【海外試乗記】』の記事ページへ戻る