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マイナーチェンジの目玉は、新世代モジュラーガソリンエンジンの搭載。日本では2015年9月12日に発売される予定。
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ダッシュボードには一見、大きな変更はないが、新型ではセンターパネルがハイグロスブラック(従来はマットブラック)仕上げとされている。
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新たにフルLEDヘッドライトが採用された。欧州ではオプションだが、日本では全車に標準装備。ウインカーがライトユニットの端から上部に移動された。
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「340i」に搭載される3リッター直6エンジンは新世代のモジュラーユニット(B58B30A型)であり、「335i」に搭載されていた3リッター直6(N55B30A型)とは別物である。従来より20ps強力な326psを発生する。
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「340i」の前席。日本市場向けの「340iラグジュアリー」ではダコタ・レザーシートが標準装備となる。
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「340i」の後席。日本市場向けではスルーローディング・システム(40:20:40分割可倒式)が標準。
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新型のフロントエプロンには、左右に大きく広がるデザインのエアインテークが備わる。
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リアコンビネーションランプはLEDのライトバーを採用したものに改められた。
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ラゲッジルームの容量は480リッター。
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動力性能は0-100km/h加速が5.1秒で、最高速は250km/h(リミッター作動)と発表されている(欧州仕様の場合)。
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欧州仕様の標準のタイヤサイズは225/50R17。日本向けの「340iラグジュアリー」では225/45R18が装着される。
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パワーとトルクが強化されながら、新しい3リッター直6エンジンは燃費も約10%改善されているという(EUテストサイクルにおける比較値)。
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BMW 340i
『BMW 340i(FR/8AT)【海外試乗記】』の記事ページへ戻る