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エンジンが“デュラテック”から“エコブースト”へ。試乗車は装備が充実した上級グレードの「スポーツ+ エコブースト」で車両価格は349万円。
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インパネ中央には新たに8インチのタッチスクリーンが装着された。各種情報の表示・設定を音声で操作できる「MyFord Touch」が備わる。またスクリーンにナビ(オプション)を装着することも可能。
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180psを生み出す1.5リッター直4ターボ“エコブースト”ユニット。JC08モード燃費は従来の2リッターユニットと比べて約20%改善された(12.0→14.3km/リッター)。
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ヘッドランプはよりシャープな形状へ。バイキセノンHIDヘッドランプが標準で備わる。
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上級グレードの「スポーツ+ エコブースト」にはレザーシート(一部合皮)が装着される。
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乗車定員は5人。リアシートは6:4の分割可倒式となる。
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リアシートはいわゆるダブルフォールディング(座面を上方に跳ね上げてから、背もたれを前方に倒す)が可能。荷室フロアをフラットにすることができる。
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ルーフエンドには大型のスポイラーが標準で備わる。後ろ姿をスポーティーに演出する。
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フロント部のボディーやサブフレームの剛性が強化されたほか、サスペンションジオメトリーの最適化、ショックアブソーバーのチューニングなどにより、俊敏かつリニアリティーの高いハンドリングが実現した。
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エンジンの換装に伴い、トランスミッションもDCTからトルクコンバーター式ATに変更された(いずれも6段)。
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シフトセレクターのノブに用意されていたマニュアルシフト用の「サムスイッチ」が廃止され、新たにステアリングにシフトパドルが装着された。
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タイヤサイズは215/50R17。試乗車のタイヤは「ミシュラン・プライマシーLC」。
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マイナーチェンジでフロントフェイスが最新の“フォード顔”に。
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上級グレードの「スポーツ+ エコブースト」は先進運転支援システムが充実している。リアビューカメラ(写真)もこのグレードのみの装備。
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タコメーター(左)は7000rpmからレッドゾーン。スピードメーター(右)の表示は240km/hまで。
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ボディーカラーは全4色。試乗車のは「ウィニングブルー Me(メタリック)」と呼ばれるもの。
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フォード・フォーカス スポーツ+ エコブースト
『フォード・フォーカス スポーツ+ エコブースト(FF/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る