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4代目となる新型「エスクード」のインストゥルメントパネルまわり。4WD車ではダッシュボードの助手席側に「ALLGRIP」のバッジが装着される。
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マルチインフォメーションディスプレイ付きの2眼メーター。自発光式で、照明の明るさは7段階で調整できる。
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ダッシュボードの中央部には、エアコンの吹き出し口と並んでアナログ式の時計が装備される。
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新型「エスクード」は、エンジン横置きのFFベースのプラットフォームを採用している。
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ボディーサイズは4175×1775×1610mm。最小回転半径は5.2mとなっている。
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運転席には前後スライド機構とリクライニング機構に加え、シートリフターを採用。ステアリングにも、チルトとテレスコピックの両方の調整機構が備わっている。
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6:4の分割可倒式リアシート。前後席とも、表皮には本革とスエード調素材が用いられている。
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ラゲッジルームの広さは、後席を起こした状態で375リッターとなっている(ラゲッジボードを装着した状態では362リッター)。
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「M16A」型と呼ばれる可変バルブ機構付きの1.6リッター直4 DOHCエンジンを搭載。
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トランスミッションはトルコン式の6段AT。4WD車、FF車ともにシフトパドルが標準装備となる。
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タイヤサイズは215/55R17。偏平率の高い大径タイヤの採用とも相まって、最低地上高は「SX4 Sクロス」の165mmから185mmに拡大している。
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走行モード切り替え機構を操作するコントローラー。「SX4 Sクロス」とは違い、LOCKモードを選択していない状態でも空転しているタイヤにブレーキをかけるトラクションコントロール制御が働く。
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走行モードを切り替えると、メーター内のマルチインフォメーションディスプレイに表示される。
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ボディーカラーには「アトランティスターコイズパールメタリックブラック2トーンルーフ」「クールホワイトパール」「ギャラクティックグレーメタリック」「コスミックブラックパールメタリック」の4種類が用意される。
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ミリ波レーダーが内蔵されたフロントエンブレム。スズキでは車種に応じて、赤外線センサーを使った「レーダーブレーキサポート」、ミリ波レーダーを使った「レーダーブレーキサポートII」、ステレオカメラを使った「デュアルカメラブレーキサポート」の3種類の運転支援システムを使い分けている。
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ステアリングホイールに備えられた、アダプティブクルーズコントロールの操作スイッチ。
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4WD車では、運転席と助手席に2段階の温度調整機構付きシートヒーターが装備される。
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スズキ・エスクード
『スズキ・エスクード(4WD/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る