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紅葉深まる裏磐梯の高原にたたずむ、「マツダCX-3」。今回は、最上級グレード「XDツーリング Lパッケージ」の4WDモデルをテストした。
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現行型「マツダ・アテンザ」の登場は、2012年11月。2年後の2014年11月には、デザインの化粧直しや安全装備の強化を盛り込んだビッグマイナーチェンジが施された。
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テスト車「アテンザセダンXD Lパッケージ」のインテリア。シートをはじめとするピュアホワイトの本革素材が目を引く。
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「アテンザ」のメーターは、3眼式。右端の液晶画面には、運転支援システムを含む車両情報が表示される。
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ディーゼル専用のコンパクトクロスオーバー「CX-3」。その4WD車は、リアディファレンシャルやプロペラシャフトなど4WDシステムの大幅な軽量化や、潤滑油量の最適化、タイヤのスリップロスの低減などにより、21.0~23.4km/リッター(JC08モード)という優れた燃費性能を実現している。
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「CX-3」のグレード体系は、装備別に大きく分けて3種類。それぞれにAT車とMT車が同価格でラインナップされている。
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「CX-3」の1.5リッター直4直噴ディーゼルターボエンジン。1600rpmの低回転域から27.5kgmの最大トルクを発生する。
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「CX-3 XDツーリング Lパッケージ」のコンビシート。パーフォレーションレザーとラックススエードが用いられている。
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マツダのフラッグシップセダン「アテンザ」。今回テストしたディーゼル車のほかに、2リッターと2.5リッターのガソリンエンジン車もラインナップされている。
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「アテンザ」のトランクルームは、容量474リッター。左右分割式の後席を倒すことで長尺物の積載も可能となる。(写真をクリックすると、荷室のアレンジが見られます)
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「CX-3」の「XDツーリング Lパッケージ」は、安全装備や運転支援システムが“全部のせ”となる、最上級モデル。
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テスト車の「CX-3 XDツーリング Lパッケージ」に装着される、10スポークの18インチアルミホイール。
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「CX-3 XDツーリング Lパッケージ」のインテリア。ダッシュボードの中央に、7インチのモニターを装備。メーターのさらに前方には、「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ」と名付けられたヘッドアップディスプレイ用コンバイナーが立ち上がる。
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福島県の磐梯吾妻スカイラインを行く、「CX-3」(写真手前)と「アテンザセダン」。
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「アテンザセダンXD Lパッケージ」
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パーフォレーションレザーがおごられる、「アテンザセダンXD Lパッケージ」のシート。前席(写真)には10Wayの電動調節機構が備わる。
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スタイリッシュなプロポーションが自慢の「CX-3」。全高は、立体駐車場に配慮して1550mmに抑えられている。
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未舗装の路面を走る「CX-3」。マツダの4WDシステム「i-ACTIV AWD」では、極わずかながら、常に後輪にも駆動力が分配されている。この“スタンバイ状態”を作ることで、前輪がグリップを失った際には、タイムラグのないトルク配分が可能になる。
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「アテンザセダンXD Lパッケージ」には、19インチの大径アルミホイール(写真)が与えられる。
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マツダCX-3 XDツーリング Lパッケージ
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「CX-3」のCピラーはブラックアウトされているため、ボディーカラーによってはルーフ後端が浮いているように見える。
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「CX-3 XDツーリング Lパッケージ」の後席。前席同様、ピュアホワイトとブラックのツートンカラーが採用されている。
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荷室のフロアは2段式。容量は、後席を倒すことで拡大できる。(写真をクリックすると、シートの倒れるさまが見られます)
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マツダ・アテンザセダンXD Lパッケージ
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「アテンザXD」の2.2リッター直4ディーゼルターボエンジン。
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「アテンザセダンXD Lパッケージ」の後席。トランクルーム側のロックを解除することで背もたれを倒し、荷室容量を拡大することもできる。
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