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サイドシルには、最高峰モデル「TROPHY」のロゴマークとシリアルナンバーが入った専用のプレートが装着される。
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大きく張り出したサイドサポートを持つ前席。シートの表皮はファブリックで、R.S.のロゴマークや赤いステッチで飾られる。
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最高出力220psを発生する「ルーテシアR.S.トロフィー」の1.6リッター直4ターボエンジン。スタート&ストップ機能も備わる。
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「ルーテシアR.S.トロフィー」の足まわりは、「ルーテシアR.S.シャシーカップ」比で、フロントが20mm、リアが10mmローダウンされている。
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フロントバンパー内の「F1タイプインテークブレード」にも「TROPHY」のロゴが入れられる。
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「ルーテシアR.S.トロフィー」は、日本国内では2015年9月22日にデビュー。同年11月12日に販売が開始された。
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運転席まわりの様子。パネル類やステッチなどに赤の差し色が使われる。
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写真中央に見える銀色のボタンは、「R.S.ドライブ」のスイッチ。状況に応じて3種類の走行モード(ノーマル/スポーツ/レース)が選択できる。エンジンやトランスミッションのみならず、ESCやパワーステアリングなどの制御も変化する。
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「ルーテシアR.S.トロフィー」は、「R.S.シャシーカップ」よりもエンジンの最高出力とレブリミットが高められている。
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3つのリングで構成されるメーターパネル。左はエンジン回転計で、中央のモニターに車速がデジタル表示される。右のリング内には、燃料計と各種警告灯などがレイアウトされる。
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後席の様子。前席と同様に、赤いシートベルトが与えられる。
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車体後部のラゲッジスペース。後席を前方に倒すことで、積載容量を拡大できる。(写真をクリックすると荷室のアレンジが見られます)
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ワインディングロードを駆け抜ける「ルーテシアR.S.トロフィー」。「日常生活に使える範囲内で、コーナリング時のロールが抑えられている」とは、ルノー・ジャポンの弁。
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パンチング加工が施された本革巻きのステアリングホイールは、「ルーテシアR.S.トロフィー」ならではの装備。
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「ルーテシアR.S.トロフィー」には、「R.S.シャシースポール」よりも1インチ大きな18インチアルミホイールが装着される。組み合わされるタイヤは、ミシュランの「パイロットスーパースポーツ」。
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リアバンパー下部のエアディフューザーが、高性能モデルとしての個性をアピール。左右両端からは、マフラーエンドが顔をのぞかせる。
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「ルーテシアR.S.」は「R.S.デフ」と名付けられた電子制御ディファレンシャルを搭載。これにより、コーナリング時のアンダーステアが抑制される。
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「ルーテシアR.S.トロフィー」のトランスミッションは、デュアルクラッチ式の6段ATのみ。ステリングホイールのそばに、変速用のシフトパドルが備わる。
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フロントエアインテークの両サイドにはLEDランプが添えられる。イグニッションがオンの間、常時点灯となる。
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ダッシュボードの助手席前方に見られる、「RENAULT SPORT」のロゴマーク。
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ルノー・ルーテシア ルノースポール トロフィー
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センターコンソールの7インチモニター。主にカーオーディオを操作するために使われる。カーナビは別途、オプションとして用意される。
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リアドアの下部にあるサイドプロテクションモールにも、「TROPHY」のロゴが添えられる。
『ルノー・ルーテシア ルノースポール トロフィー(FF/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る