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新型「X1」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4455×1820×1610mm。従来モデルと比べると、全長がやや短くなり、全幅と全高が拡大している。
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センタークラスターをドライバー側に傾けるなど、インストゥルメントパネルまわりはドライバーオリエンテッドなデザインとなっている。
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ラインナップは4WD車の「xDrive20i」「xDrive25i」とFF車の「sDrive18i」の3種類。それぞれに標準モデルと「xライン」「Mスポーツ」の3つの仕様が用意されている。
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ボディーカラーはテスト車の「スパークリング・ストーム・ブリリアント・エフェクト」を含め、全10色が用意されている。
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4WD車に搭載される2リッター直4直噴ターボエンジン。BMWのモジュラーエンジン戦略にのっとって開発された、新世代のパワーユニットである。
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トランスミッションはFF車が6段AT、4WD車が8段AT。走行モード切り替え機構の「ドライビング・パフォーマンス・コントロール」が全車に標準装備される。
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運転支援システムとしては、車線逸脱警告機能や前走車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキを全車標準装備。前走車追従機能付きクルーズコントロールを「xDrive25i」に標準装備、その他のグレードにオプション設定している。
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タイヤサイズは標準モデルが225/55R17、「xライン」と「Mスポーツ」が225/50R18となっている。
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新型「X1」には、HDDナビゲーションシステムが標準装備される。
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新型「X1」のフロントシート。テスト車にはダコタレザーシートやウッドトリムなどからなる「ハイラインパッケージ」が選択されていた。
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「コンフォートパッケージ」装着車のリアシート。3分割の可倒およびリクライニング調整と、6:4分割のスライド調整の各機構が備わっている。
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ラゲッジルームの容量は505リッターと、従来モデルより85リッター拡大。後席を倒せば1550リッターの容量が得られる。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
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新型「X1」の燃費は、JC08モード計測で「xDrive20i」が14.6km/リッター、「xDrive25i」が14.3km/リッターとなっている。
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BMW X1 xDrive20i xライン
『BMW X1 xDrive20i xライン(4WD/8AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る