新型「ホンダNSX」発表会の会場から
2016.08.26 画像・写真「New Sport eXperience」をうたう新型「ホンダNSX」がいよいよ日本でデビュー。東京・有明で発表会が開催された。本田技研工業の八郷隆弘社長や、NSXの開発責任者を務めたテッド・クラウス氏らが参加したイベントの様子を、写真とともにリポートする。
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1/282016年8月25日、ホンダがいよいよ新型「NSX」を日本に導入。東京・有明の東京ビッグサイトで発表会が開催された。
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2/28会場に足を踏み入れると、まずは「NSX」の歴史を振り返る年表がお出迎え。初代NSXは1990年にデビューし、2005年まで実に15年にわたり販売される“ご長寿モデル”となった。
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3/28初代「ホンダNSX」
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4/28初代「ホンダNSX」
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5/28会場に備えられた3枚の巨大スクリーン。会場そのものも、サーカスでもできそうなくらいの広さだ。
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6/28いよいよイベントがスタート。会場の床にスモークが広がる。
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7/28スモークの中から、突如として新型「NSX」が登場。
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8/28会場を縦横無尽に走り回る、新型「NSX」。
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9/28会場を縦横無尽に走り回る、新型「NSX」。
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10/28ホワイトの「NSX」に続き、ブルーやシルバーなど、さまざまなカラーリングのNSXがステージに登場。
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11/28最終的には総勢6台の「NSX」が会場に並べられた。
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12/28最後に現れた「バレンシアレッド・パール」の「NSX」の運転席から、本田技研工業の八郷隆弘社長が登場。
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13/28「ホンダが最初に作った四輪車は、軽トラックとスポーツカーだった」というエピソードを交え、人々の生活に役立つことと、操る喜びの追求が、創業時からの社是だったと語る八郷社長。
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14/28新型「NSX」の開発の経緯を語る八郷社長。同車の開発は、アメリカと日本それぞれの技術研究所の共同作業で行われた。
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15/28「NSX」の開発責任者を務めたテッド・クラウス氏と、生産責任者を務めたクレメント・ズソーザ氏が登場。2人は日本(栃木)に出向していた時期があり、八郷社長と同じフロアで働いていたこともあったのだとか。
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16/28新型「NSX」の開発責任者であるホンダR&Dアメリカのテッド・クラウスLPL(ラージ・プロジェクト・リーダー)。日米合同チームで開発を始めるにあたり、まずは初代NSXの開発者やオーナーらと会い、「NSXらしさとはなにか」を考えたという。
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17/28新型「NSX」の特徴を語るテッド・クラウス氏。同車には素早いアクセルレスポンスと、トルクベクタリング機能がかなえる高いコーナリング性能が特徴のハイブリッドシステム「スポーツハイブリッドSH-AWD」が搭載されている。
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18/28生産責任者を務めるクレメント・ズソーザLPL。新型「NSX」の生産を担う「パフォーマンス・マニュファクチュアリング・センター(PMC)」の壁には、本田宗一郎の「常識に挑戦し、夢を追い続けることでのみ、我々の未来は存在する」という言葉が掲げられているという。
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19/28プレゼンテーション後の質疑応答には、本田技研工業の執行役員で、日本本部長を務める寺谷公良氏も参加。「日本での年間販売目標は100台。数は少ないが、その100台をていねいに販売していきたい」と語った。
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20/28フォトセッションにて、左から本田技研工業の寺谷公良 執行役員、八郷隆弘 代表取締役社長、ホンダR&Dアメリカのクレメント・ズソーザ氏、テッド・クラウス氏。
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21/28握手を交わすテッド・クラウスLPL(写真向かって左)と、八郷隆弘社長(同右)。
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22/28フォトセッションが終わり、いよいよ実車確認の時間。6台の展示車両に報道関係者やゲストが殺到する。
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23/28会場の片隅に置かれていたランニングシャシーの周辺では、解説スタッフに説明を求める人が後をたたなかった。
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24/28こちらはシートの解説エリア。新型「NSX」にはオプションを含め、3種類のシートと4種類の内装色が設定されている。
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25/28ホイールの種類は3種類。通常のペイント仕上げに加え、切削加工やポリッシュ加工のものも用意される。
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26/28ボディーカラーは全8色。手前の2色「バレンシアレッド・パール」と「ヌーベルブルー・パール」は、お値段67万円(!)の有償オプションである。
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27/28会場にはSUPER GTに参戦する競技車両のホイールを模したという、モデューロ製のアルミホイールも飾られていた。
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28/28以上、新型「ホンダNSX」の発表会場からでした。