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2/212015年9月のフランクフルトモーターショーでデビューした「メルセデス・ベンツSクラス カブリオレ」。今回は、V8エンジン搭載車のトップモデル「メルセデスAMG S63 4MATICカブリオレ」に試乗した。
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3/21高品質なレザーがふんだんに使われる運転席まわりの様子。「メルセデスAMG S63 4MATICカブリオレ」のハンドル位置は左側に限られる。
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4/21インテリアには「designo Exclusiveナッパレザーシート」を採用。前席にはシートヒーターやベンチレーターも備わる。
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5/21ソフトトップは、クローズドの状態からおよそ20秒で全開にできる。車外からリモコンキーを使っての開閉も可能。(写真をクリックすると、ルーフのオープン動作が見られます)
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6/21今回の試乗では、高速道路を主体に約330kmを走行。燃費は、満タン法で6.8km/リッター、車載の燃費計で6.7km/リッターを記録した。
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7/21後方からの風の巻き込みを防ぐドラフトストップ(写真手前)。フロントウィンドウ上部のディフレクター(写真奥)とともにオープン走行時の快適性を高める。
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8/21前席のヘッドレストには、乗員の首まわりに温風をあてる「エアスカーフ」が備わる。写真は、ヘッドレストの背面に見られるエアスカーフの電動ファン。
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9/2191.8kgmの最大トルクを発生する、5.5リッターのV8ツインターボエンジン。燃料消費を抑えるアイドリングストップ機能も備わる。
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10/21ボディーカラーは、ダイヤモンドホワイト(写真)、オブシディアンブラック、イリジウムシルバー、カバンサイトブルー、セレナイトグレーの全5色がラインナップされる。
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11/21マットブラックペイントが施された、鍛造の20インチAMG 10スポークアルミホイール。テスト車には、コンチネンタルの「コンチスポーツコンタクト5P」が組み合わされていた。
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12/21インフォテインメントシステムの操作スイッチ。左側には、走行モードやサスペンション設定の変更ボタンが並ぶ。
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13/21「メルセデスAMG S63 4MATICカブリオレ」には、マフラー内のフラップにより排気音を切り替える「AMGスポーツエグゾーストシステム」が備わる。
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14/21メーターは液晶表示。インストゥルメントパネルには、12.3インチの大型ディスプレイが2つ並ぶ。
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15/21定員2人の後席。左右シート間のアームレスト部には、荷室からのトランクスルー機構も備わる。
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16/21トランクルームの容量は、ルーフクローズ時が350リッターで、オープン時が250リッター。写真奥に見えるのは、ルーフの収納スペースと空間を分かつパネル。
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17/21ソフトトップの色は、テスト車のダークレッドのほか、ブラックとダークブルーから選べる。
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18/21メルセデスAMG S63 4MATICカブリオレ
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19/21専用の「LEDハイパフォーマンスヘッドライト」には、片側で47個のスワロフスキークリスタルが用いられている。
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20/21運転席と助手席の間にある小物入れ。ルーフの開閉スイッチ(写真左上)とUSBスロット(同左下)も同じスペース内に設けられている。
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今尾 直樹
1960年岐阜県生まれ。1983年秋、就職活動中にCG誌で、「新雑誌創刊につき編集部員募集」を知り、郵送では間に合わなかったため、締め切り日に水道橋にあった二玄社まで履歴書を持参する。筆記試験の会場は忘れたけれど、監督官のひとりが下野康史さんで、もうひとりの見知らぬひとが鈴木正文さんだった。合格通知が届いたのは11月23日勤労感謝の日。あれからはや幾年。少年老い易く学成り難し。つづく。
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