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2/26試乗会場に並んだ、さまざまなグレードの「ヴィッツ」。全グレード合わせて17色に及ぶ豊富なカラーバリエーションも、セリングポイントのひとつ。
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3/26「ヴィッツ ハイブリッドU」のインテリア。加飾のカラーをブラックで統一、洗練されたイメージが演出されている。
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4/26「ヴィッツ」には、レーザーレーダーと単眼カメラを併用した安全装備「Toyota Safety Sense C」が標準装備またはオプションとして用意される。写真右上に見えるのは、その一部機能のオンオフスイッチ。
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5/26マイナーチェンジを機に、バックドア、バンパー、ワイパー、ランプ類の形状を一新。リアのイメージが大きく変更された。
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6/26フロントまわりは、新形状のグリルでワイド&ローのイメージが強調された。
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7/26デザインが改められたリアコンビランプ。下方に見える、6灯式のLEDストップランプが目を引く。
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8/26ドレスアップグレードの「ジュエラ」には、ブラックのほかに、マルサラと名付けられた赤茶系のインテリアカラー(写真)も用意される。
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9/26ハイブリッドシステムは、「アクア」のものを改良。ピストンの低フリクション化やバッテリー内部の抵抗損失低減が図られている。
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10/26「ヴィッツ ハイブリッド」のJC08モード燃費は34.4km/リッター。より軽量な「アクア」の37.0km/リッターに一歩譲るが、同じ重量区分に位置付けられるコンパクトカーでは、トップの値を記録する。
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11/26スピードメーター(中央)とパワーメーター(左)が組み合わされた計器盤。右下にはカラーの表示のTFTマルチインフォメーションディスプレイがレイアウトされる。
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12/26「ヴィッツ」のハイブリッドモデルには、オーソドックスな形状のシフトレバーが採用されている。
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13/26マイナーチェンジに伴い、ショックアブソーバーは新構造のものに。ボディーのスポット溶接も増やすなどして、操縦安定性と乗り心地の改善が図られた。
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14/26リアのホイールハウス後部には、エアインテークを追加。空気の流れを改めることで走行中の安定性を向上させている。
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15/26シートは形状や表皮の異なる計3タイプが用意される。写真は「ヴィッツ ハイブリッドU」のもので、運転席にはシートヒーターが標準装備される。
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16/26「ヴィッツ」の一部グレードの助手席には、荷物の転落を防ぐ収納式ストッパーと靴や小物を収納するアンダートレイが備わる。
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17/26「トヨタ・ヴィッツ」の最小回転半径は4.5~5.6m。今回試乗した「ヴィッツ ハイブリッドU」と「ヴィッツ ハイブリッド ジュエラ」は、ともに4.7mとなっている。
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18/26ハイブリッド車の後席は、一部のグレードでは一体可倒式となるガソリン車と異なり、全車6:4の分割可倒式となっている。写真は、身長175cmの著者が腰掛けた様子。
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19/261080mmの開口幅を持つ荷室。上級グレードのフロアは2段式で、より多様な積載方法が可能となっている。(写真をクリックすると荷室のアレンジが見られます)
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20/26テスト車「ヴィッツ ハイブリッドU」のサイドビュー。写真の15インチアルミホイールはオプションで、非装着車は14インチのスチールホイール+樹脂キャップとなる。
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21/26トヨタ・ヴィッツ ハイブリッドU
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22/261灯でハイビームとロービームを切り替えられる「Bi-Beam LEDヘッドランプ」(一部グレードを除きオプション設定)。車両の姿勢変化に対して照射軸を一定に保つオートレベリング機能も備わる。
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23/26フロントフェンダー部に備わる、“HYBRID”エンブレム。
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24/26トヨタ・ヴィッツ ハイブリッド ジュエラ
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25/26「ジュエラ」グレードの専用シート。特徴的なパターンのファブリックが用いられるほか、サイドサポート部にパイピングが施される。
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26/26リアコンビランプのそばには、モデル名「JEWELA」のロゴとハイブリッド車であることを示すエンブレムが添えられる。

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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