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1/24近頃の記者の「ダッジ・バイパー」。おや、タイヤの様子が……。
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2/24ニュルブルクのふもと、アデナウの街で見かけたステキな標識(?)。鈴鹿まで9365kmか。ずいぶん遠くへ来たもんだ……。
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3/24現在「バイパー」が装着している「トーヨー・プロクセスR888R」。東洋ゴム工業が開発した、モータースポーツ用のSタイヤである。
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4/24今回のタイヤ交換も、相模原のアメ車専門店「コレクションズ」さんにお世話になりました。ありがとうございます。写真はナイス笑顔で作業を進める店長の本多芳彦氏。
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5/24羽田で両替し、ヨーロッパ出張に持参したユーロ。かの地でも、人生は畢竟(ひっきょう)、金でありました。
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6/243月に開催されたオートクロス(の練習会)の様子。楽しかったけど、同時にハイパワー後輪駆動車の運転の難しさを思い知った。ちなみに写真はわがヘッポコ号ではなく、某アメ車屋さんの2代目「バイパー」。
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7/24ウエット路面での定常円旋回で、すっかり汚れた「バイパー」のボディーと2011年製造の「ミシュラン・パイロットスポーツ」。このクルマで、このタイヤで、雨の日には絶対踏むまいと心に誓った。
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8/24過日のオートバックス代官山入庫時に、荒川カメラマンが撮影した「ミシュラン・パイロットスポーツ」の写真。溝はまだ残っていたんだけどね……。(写真=荒川正幸)
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9/24オートバックス代官山店にて整備を受ける「バイパー」。教えてもらったタイヤの組み合わせは、確か前が「トーヨー・プロクセスT1R」で、後ろが「ニットー・インヴォ」だった気がする。(写真=荒川正幸)
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10/24イタリアのピレリといったらもう、欧州製高級車御用達のブルジョアなタイヤである。写真はお値段1774万円の「メルセデスAMG E63 4MATIC+」に装着された「ピレリPゼロ」。
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11/24こちらも欧州製高級車の御用達のミシュラン。海外向けの「パイロットスーパースポーツ」なら、記者のバイパーでも履けるサイズがラインナップされている。
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12/24「ダッジ・チャレンジャーSRTデーモン」に装着されたニットーのドラッグレース用ラジアルタイヤ「NT05R」。
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13/24タイヤのことを相談すべく「コレクションズ」さんを訪問。工場の中は相変わらず「バイパー」でいっぱいである。アメリカ人に「この写真はニッポンのお店です」と言っても、絶対に信じてくれないだろうな。
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14/24ある日の某巨大価格比較サイトにて、何の気なしに305/30R19サイズのタイヤを検索した結果がこちら。「あらピレリって意外と安いのね」と思っていたら、一番安かったのは「トーヨー・プロクセスR888R」だった。トーヨータイヤのコスパは、素直にすごいと思う。
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15/24トーヨーのSタイヤである「プロクセスR888」。かつては「トランピオR888」という名で販売されており、「バイパー」みたいなトンデモカーにも装着できるSタイヤとして、長らく、多くのオーナーに親しまれていたらしい。
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16/24アイドラーズとかSCCJとかのかいわいでは知られている本多氏の「バイパーGTS-R」。今はフージャーのレーシングラジアルにご執心の様子。
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17/24いよいよ交換作業スタート。今までありがとう。さよならミシュラン!
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18/24タイヤチェンジャーでHREのホイールに「プロクセスR888R」を装着する本多氏。なぜ「R888」ではなく「R888R」となったのかは、本文の通りである。
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19/24お次は専用の計測器でタイヤとホイールのバランスをチェック。偏りを解消するため、ホイールの内側に鉛の重りを付けていく。
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20/24本多氏「バランスの調整をしていると、各メーカーのホイールの精度が如実に分かりますね。BBSとかは、そんなに重りをつける必要がありませんからね」
ほった「HREはどうなんですか?」
本多氏「……」 -
21/24左リアのタイヤを装着する本多氏。「大径タイヤの交換ってホント大変なんですよ。ウチの機材だと30インチまで脱着できるけど、正直、1本1万円くらいもらわないとやりたくないですね(笑)」
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22/24わが「バイパー」用のリアタイヤ。イン・アウトの指定はあるくせに、右用も左用もトレッドパターンの向きが一緒なので、装着時には写真のように、左右で向きが逆になる。
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23/24わが「バイパー」に装着された右前輪の「プロクセスR888R」。排水性とか、いろいろ気になる見た目となっているが、今のところは問題なく走ってくれている。
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24/24「プロクセスR888R」を装着した「バイパー」で、ふたたびアメ車メインの走行会、オートクロスに参加。次回はそのグリップ性能をリポートさせていただきます。

堀田 剛資
猫とバイクと文庫本、そして東京多摩地区をこよなく愛するwebCG編集者。好きな言葉は反骨、嫌いな言葉は権威主義。今日もダッジとトライアンフで、奥多摩かいわいをお散歩する。
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