ダッジ 試乗記・新型情報
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2025.8.26 エッセイ 堀田 剛資
【番外編】バイパー、事故に遭う ―東京の片隅で垣間見た現代ニッポンの縮図―
インバウンドでにぎわう令和の日本で、webCG編集部員と「ダッジ・バイパー」を襲ったささやかな悲劇とは? 「まさか自分が(笑)」なんて油断しているところに襲ってくるのが事故というもの。読者諸氏の皆さんも、運転には気をつけましょうね。
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2025.6.20 デイリーコラム 森口 将之
新CEOはフィアット出身のアメリカ通? ステランティスの新人事にみる巨大自動車グループの未来
苦境に立たされるステランティスに、ようやく新CEOが就任。このタイミングでフィアット出身のアントニオ・フィローザ氏がリーダーに選ばれた理由とは? 大陸をまたにかける巨大自動車グループの未来を、事情通のジャーナリストが語る。
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2025.2.20 エッセイ 大矢 アキオ
第898回:「しくじりフィアット」から学ぶもの
新型車「グランデパンダ」の投入に、従来型「パンダ」の好調と、欧州で明るいニュースを振りまいているフィアット。しかし彼らも、過去には不人気車を続発させたこともあったのだ。優秀なはずのエリートたちの失敗を、イタリア在住の大矢アキオが語る。
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2025.1.9 エッセイ 堀田 剛資
【番外編】バイパー、能登へ行く
排気量8リッターのアメリカンマッスルカー「ダッジ・バイパー」で目指すは深秋の日本海。その旅程で記者が覚えた、AIやデンキに対する考えとは? 最後の目的地である能登半島の突端で思ったこととは? webCG編集部員が、時代遅れの怪物と中部・北陸を駆ける。
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2024.11.22 デイリーコラム 森口 将之
ステランティスのカルロス・タバレスCEOが引退へ 激動の11年8カ月の通信簿
ステランティスが、2026年にカルロス・タバレスCEOが退任すると発表した。グループPSAの時代から、長きにわたり巨大自動車グループの舵を取ってきた彼の足跡と人となりを、欧州の自動車事情に精通する森口将之さんが語る。
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2024.7.26 デイリーコラム 森口 将之
ステランティスが欧州でハイブリッド車を大量導入! イケイケの“EVシフト”はどうなった?
ステランティスが欧州に30車種のHVを導入すると発表! ちょっと前まで「欧州での販売車種は100%EVにする」と表明していた彼らだが、その計画はどうなったのか? この発表には、どのようなもくろみがあるのか? 自動車を取り巻く環境の変化を解説する。
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2024.4.12 画像・写真 webCG 編集部
「オートモビル カウンシル2024」の会場から(特別展示 アメリカンヘリテージ)
おおらかでワイルドな名車の競演! 「オートモビル カウンシル2024」より、アメリカ車の特別展示コーナーに並べられた「シボレー・コルベット」「カマロ」「ダッジ・チャレンジャー」「AMCイーグル」「ジープJ-10」の姿を写真で紹介する。
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2024.3.22 デイリーコラム 堀田 剛資
新技術はアメリカから! 新型「ダッジ・チャージャー」からステランティスの未来を読み解く
この技術はアルファにも!? いよいよアメリカで発表された新型「ダッジ・チャージャー」。ステランティスの次世代プラットフォーム「STLA Large(ステララージ)」の第1号車は、どんなクルマなのか? ステランティスの未来を占う試金石を、徹底解説する。
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2022.12.21 エッセイ 堀田 剛資
第47回:114万9019円の愉悦
限りある石油資源をむさぼり、今日も生ガスをばらまいて走るwebCG編集部員の「ダッジ・バイパー」。今年に入り、ずっと不調だった毒ヘビが、このほど整備から帰ってきた。どこを直し、どう変わったのか? どれくらい諭吉が飛んだのか!? 赤裸々にリポートする。
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2022.10.3 エッセイ 堀田 剛資
第46回:クルマを買い替えようとして、結局やめた話
アメリカの暴れん坊「ダッジ・バイパー」に振り回されてはや6年。webCGほったの心に、ついに魔が差す? 読者諸兄姉の皆さまは、どんなタイミングでクルマの買い替えを考えますか。お金ですか? トラブルですか? 記者の場合はこうでした。
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2022.6.27 デイリーコラム 森口 将之
欧州自動車工業会から脱退!? 独自の道を歩み始めたステランティスの戦略と思惑
世界第4位の自動車グループ、ステランティスが、ACEA(欧州自動車工業会)からまさかの脱退! 自ら新しいフォーラムを立ち上げ、未来のモビリティーを模索していくと発表した。独自路線を行く彼らの狙いはどこにあるのか? 欧州におけるEV政策の現状から読み解く。
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2022.6.3 デイリーコラム 森口 将之
推進派へのくら替えは吉と出るか? ステランティスのEVシフトと欧州エネルギー戦略の混乱
ステランティスが2030年のEV販売目標を大幅に上方修正。戦争により欧州のエネルギー戦略が転換を迫られるなか、急速なEVシフトは果たして成功するのか? 欧・米双方のブランドを抱えるステランティスの、電動化戦略に見るアドバンテージとは。
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2022.5.20 エッセイ 堀田 剛資
第45回:頼みの綱の民間療法
漏るわ、滑るわ、雨とはいささか相性がよくないwebCG編集部員の「ダッジ・バイパー」。加えて電装系が気まぐれなのも頭痛の種だが、これら2つの悪癖に同時に襲われたら、持ち主はどんな窮地に立たされるのか? 春時雨の下で起きた事件の顛末をリポートする。
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2022.4.6 エッセイ 堀田 剛資
第44回:100万円(?)の遊興
ここのところおとなしかったwebCGほったの「ダッジ・バイパー」が、久々に牙をむいた。増大しつづける車検費用に、噴出するトラブル。ついに年間の整備代が100万円を突破するのか? 貧乏オーナーが放蕩なアメリカンスポーツの実態を語る。
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2022.1.13 エッセイ 堀田 剛資
第43回:(いまさら)ゆく年くる年
ぼやぼやしているうちに2021年が終了し、いつの間にやら2022年が始動! しかし「ダッジ・バイパー」乗りのwebCG編集部員には、心残りが山ほどある。新年のスタートにあたり、諸般の都合で記事にできなかった旧年の“没ネタ”を、ここに供養いたします!
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2021.8.27 エッセイ 堀田 剛資
第41回:あるバイパー乗りのコルベット評(前編)
8代・68年の歴史を誇る“アメリカの魂”こと「シボレー・コルベット」。その最新モデルが日本の道を走りだした。同じアメリカンスポーツカー「ダッジ・バイパー」のオーナーの目に、新型コルベットはどう映るのか? webCG編集部員がその心象を語る。
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2021.8.17 エッセイ 鶴原 吉郎
第11回:堅実だけど見直しは必至!? “大家族”ステランティスの電動化戦略(後編)
マーケットの現状を見据えた堅実な目標と、グループ全体を包括した統一感のある電動化戦略を打ち出したステランティス。よく練られたものに見える彼らの計画だが、よくよく観察するといくつかの疑問が浮かんできた。新たに誕生した巨大自動車グループの悩みとは?
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2021.8.10 エッセイ 鶴原 吉郎
第10回:堅実だけど見直しは必至!? “大家族”ステランティスの電動化戦略(前編)
世紀の大合併によって誕生した世界第4位の巨大自動車グループ、ステランティス。自動車を取り巻く環境が大きく変わろうとしている今、傘下に14ものブランドと部門を抱える彼らは、どのような戦略をもって未来に臨もうとしているのか?
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2021.7.9 自動車ニュース webCG 編集部
投資額は3.9兆円以上 ステランティスがグローバルな電動化戦略を発表
ステランティスが電動化戦略に関するオンライン説明会を開催。2025年までにパワートレインの電動化やソフトウエア開発に300億ユーロ(約3兆9000億円)以上を投資し、14あるブランドのすべてに、電気自動車(EV)をはじめとした低公害車を導入すると発表した。
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2021.4.13 エッセイ 堀田 剛資
第39回:タイヤ交換と今後の施工計画
怪力の「ダッジ・バイパー」はタイヤが減るのも超高速。数少ない選択肢の中から、金欠オーナーが選んだ“次なる一品”とは? タイヤ交換と同時に依頼した定期点検では、どのような問題が検出されるのか? 久々のメンテナンス回、いざ開幕。