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2/222011年12月にデビューした、ハイブリッド専用のコンパクトカー「トヨタ・アクア」。2017年6月にマイナーチェンジが実施された。
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3/221.5リッターエンジンをベースとするハイブリッドユニット。エンジンの低フリクション化やハイブリッドシステムの電力変換効率アップにより、JC08モードの燃費値は最大1.0km/リッター向上した。
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4/22インテリアは、パネル類の材質や意匠を変更することで、先進的かつ上質なイメージが演出された。
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5/22シフトセレクターの形状は、オーソドックスなレバータイプ。その周辺にはカップホルダーや小物入れが用意される。
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6/22フロントまわりは、ボンネットからフェンダー、バンパー、ヘッドランプに至るまで、外装部品のほとんどが変更されている。
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7/22デビュー以来2度目の形状変更となった、新デザインのリアコンビランプ。
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8/22メッキフレームを追加することで先進感が演出されるセンタークラスター。9インチのモニターを持つナビゲーションシステムは、販売店オプション。
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9/22今回のテスト車「G“ソフトレザーセレクション”」のシート地は、パーフォレーション付きの合成皮革。写真のホワイトのほかに、ブラックのシートカラーも選べる。
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10/22マイナーチェンジを機に、足まわりも変更。従来より柔らかいスプリングと、ダンピングを効かせたショックアブソーバーを採用することで、乗り心地を向上させた。
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11/22メーターパネルは、ダッシュボードの中央にレイアウトされる。視界をさえぎることのないよう、天地が薄いデザインとなっている。
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12/22後席の様子。ホワイトのシート地を選んだ場合、前席と同様に、座面と背もたれの一部がブラックになる。
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13/22荷室の容量は、後席の背もたれを前方に倒すことで拡大可能。トノカバーは備わらない。(写真をクリックすると荷室のアレンジが見られます)
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14/22今回は高速道路を中心に460kmほどの距離を試乗。燃費は満タン法で23.0km/リッター、車載の燃費計で23.5km/リッターを記録した。
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15/22インストゥルメントパネル上(写真左)に見えるiPod対応USB端子とHDMI入力端子は、9720円のセットオプションとして提供される。
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16/22走行モードの切り替えスイッチは、前席の左右シート間にレイアウトされる。
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17/22新デザインの15インチアルミホイール(オプション)。タイヤは185/60R15サイズものが組み合わされる。
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18/22テスト車「アクアG“ソフトレザーセレクション”」の場合、ボディーカラーはモノトーン13種類、ツートンカラー「フレックストーン」4種類の、計17種類から選べる。
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19/22トヨタ・アクアG“ソフトレザーセレクション”
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20/22テスト車には、Bi-Beam LEDヘッドランプやLEDクリアランスランプ、フロントのターンランプなどがセットになったLEDヘッドランプパッケージが装着されていた。
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21/22ステアリングホイールは、センターパッドの左右両側がピアノブラックのパネルでドレスアップされる。
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鈴木 真人
名古屋出身。女性誌編集者、自動車雑誌『NAVI』の編集長を経て、現在はフリーライターとして活躍中。初めて買ったクルマが「アルファ・ロメオ1600ジュニア」で、以後「ホンダS600」、「ダフ44」などを乗り継ぎ、新車購入経験はなし。好きな小説家は、ドストエフスキー、埴谷雄高。好きな映画監督は、タルコフスキー、小津安二郎。
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