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1/15会場となったロサンゼルス コンベンションセンターの入り口。
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2/15シボレーのブースに展示されていた「マリブ ハイブリッド」。今やアメリカのメーカーも、普通のクルマに普通にハイブリッドをラインナップしている。
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3/15こちらは「フォード・フォーカス エレクトリック」。バッテリー容量は33.5kWhで、一充電走行可能距離はEPA計測で115マイル(約185km)とのこと。
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4/15フォードブースに展示されていた「マスタング」のチューンドカー。最高出力は驚くなかれ729hp! 燃費は一体いくつなのやら?
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5/15通勤時間帯のピコ通りの様子。乗用車のほとんどが日本車か韓国車だったけど、ダイジョウブか? デトロイトスリー。
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6/15余談だけど、ロサンゼルス コンベンションセンターの位置するダウンタウンは再開発の真っ最中。街の勢いに圧倒された。
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7/15コンセプトカーについては、欧州勢が既出のEVコンセプトを持ち寄っただけ、という印象だった。こちらはフォルクスワーゲンの「I.D.BUZZ」。
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8/15トヨタが世界初公開したコンセプトカー「FT-AC」。
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9/15ショーの会場では、カスタムカーの展示エリアが設けられていたり、特設エリアでカーコンテストが催されていたりした。
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10/15今回のショーの主役といえば、ナンといっても新型「ジープ・ラングラー」。早く日本にも来てほしい。
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11/15インフィニティの新型「QX50」。今回のショーでは、海外メディアの間での、日産およびインフィニティの人気にも驚かされた。知らぬは日本人ばかりなり……。
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12/15一挙4モデルの世界初公開を実施したポルシェを筆頭に、欧州勢も気合が入っていた。
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13/15大幅改良を受けた「アキュラRLX(日本名:ホンダ・レジェンド)」には、渋滞時にも車間維持と操舵をアシストする「トラフィックジャムアシスト」が搭載されるのだとか。いやはや、あの日の未来は今の現実である。
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14/15フォルクスワーゲンブースに置かれていた「I.D.CROZZ」のVRコーナー。時間が取れなくて試せなかったのだが、どんな内容だったのだろう? 自動運転だったら興味はないけど、I.D.CROZZのドライブフィールを体験できるというのなら、やっておけばよかった。
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15/15個人的に、今回のショーで最も印象に残ったのがこちら。電動SUVの「ボーリンガーB1」である。発動機は2基のモーターで、最高出力は360hp! ドライブトレインは安心のローレンジ付きで、トーイングキャパシティーは6000lbs(約2720kg)だとか。……アメリカ人の魂は、EVの時代が来ても失われることはなさそうである。

堀田 剛資
猫とバイクと文庫本、そして東京多摩地区をこよなく愛するwebCG編集者。好きな言葉は反骨、嫌いな言葉は権威主義。今日もダッジとトライアンフで、奥多摩かいわいをお散歩する。
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