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2/18ピアノブラックとシルバーの装飾が目を引くインテリア。最上級グレードの「リミテッド」には、9基のスピーカーを備えたBeats Audioのプレミアムサウンドシステムが標準装備される。
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3/18日本仕様では、駆動方式が4WDとなるのは「リミテッド」のみ。状況に応じてFFと4WDを自動で使い分けるオンデマンド式の駆動制御システムが採用されている。
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4/18「レネゲード」などに採用されている、コンパクトSUV用のアーキテクチャーをベースに開発された新型「コンパス」。2016年のロサンゼルスオートショーで世界初公開された。
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5/18「タイガーシャークマルチエアII」と呼ばれる、「コンパス」の2.4リッター自然吸気エンジン。吸気バルブをカムシャフトではなく、電子制御の油圧アクチュエーターで作動させるのが特徴となっている。
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6/18インフォテインメントシステムにはFCA最新の「Uconnect」を採用。よく使う機能のアイコンをモニターの下段に常時表示しておけるなど、高いアレンジ性が特徴となっている。
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7/18ステアリングホイールの裏側には、「フィアット500X」などと同じくオーディオの操作スイッチが備わっている。
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8/18細かいところでは、キャップレスの給油口も新型「コンパス」の魅力のひとつ。特に、ツメが傷つくのを気にする女性ドライバーにはありがたい装備のはずだ。
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9/18ジープを象徴するデザインアイコンの「7スロットグリル」。「コンパス」のものはダミーだが、ハニカムメッシュをクロームのリムで囲うなど、凝った意匠が取り入れられている。
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10/18「リミテッド」のみに装備されるレザーシート。フロントシートヒーターに加え、運転席には8wayの電動調整機構も備わっている。
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11/18リアシートは、「リミテッド」は40:20:40の3分割可倒式、その他のグレードは60:40の2分割可倒式となっている。
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12/18荷室床面の高さは、フロアボードによって調整が可能。シートアレンジについては、リアシートだけでなく助手席のシートバックも倒すことができる。(写真をクリックすると、シートの倒れる様子が見られます)
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13/18「コンパス」の4WD車には走行モード切り替え機構の「セレクテレイン」が装備されており、状況に応じて「AUTO」「SNOW」「SAND」「MUD」の中から、最適な走行モードを選ぶことができる。
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14/18センターコンソールに備わるノブ式のシフトセレクター。「コンパス」では、FF車には6段の、4WD車には9段のトルコン式ATが搭載される。
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15/18テールゲートの内張りに施されたジープのアイコン。「コンパス」の車体には各所にこうした“隠れジープ”があしらわれている。購入の暁には、ぜひ探してみよう。
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16/18テスト車に装着されていたミシュランのスタッドレスタイヤ。新型「コンパス」のサスペンションには機械式可変ダンピングダンパー「FSD」が採用されており、不整地での路面からの突き上げを緩和するとともに、優れた路面追従性とハンドリング性能も実現しているという。
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17/18ボディーカラーはテスト車に採用されていた「ハイドロブルー」を含む全6色。中間グレード「ロンジチュード」では、ルーフをブラックで塗り分けたツートンカラーとなる(ボディーカラーがブラックの場合はモノトーン)。
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18/18ジープ・コンパス リミテッド

河村 康彦
フリーランサー。大学で機械工学を学び、自動車関連出版社に新卒で入社。老舗の自動車専門誌編集部に在籍するも約3年でフリーランスへと転身し、気がつけばそろそろ40年というキャリアを迎える。日々アップデートされる自動車技術に関して深い造詣と興味を持つ。現在の愛車は2013年式「ポルシェ・ケイマンS」と2008年式「スマート・フォーツー」。2001年から16年以上もの間、ドイツでフォルクスワーゲン・ルポGTIを所有し、欧州での取材の足として10万km以上のマイレージを刻んだ。
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