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1/44代目「トヨタ・プリウス」用のモーター。右の本体内部に24個のネオジム磁石が内蔵されている。
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2/4磁石の素材。磁石に使用する元素のうち約3割がレアアースであり、その大部分をネオジムが占めているというが、今後はそれを比較的入手しやすいランタン(La)やセリウム(Ce)に置換し、ネオジムの割合を削減していく。
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3/4左から、フェライト磁石、従来のネオジム磁石、一番右が新開発の省ネオジム磁石。従来型に遜色ない磁力が見てとれる。
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4/42017年12月に行われた、トヨタとパナソニックの共同記者会見の様子。発表内容はバッテリー事業における協業の検討開始だったが、同時に「2030年までに電動車の年間販売台数を550万台に増やす」というトヨタの目標も明らかにされた。(写真=webCG)

藤野 太一
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