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2/222012年以来のフルモデルチェンジを受け、5代目へと進化した「スバル・フォレスター」。その商品コンセプトは「世代を超えて元気で若々しく活動的な気持ちを駆り立てるクルマ」だ。
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3/22新型のボディーサイズは全長×全幅×全高=4625×1815×1715mm(ルーフレール装着車は全高1730mm)。従来型と比べて全長が30mm、前幅と全高が20mm、それぞれ大きくなっている。
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4/22現行型「インプレッサ」から採り入れているデザインフィロソフィー「DYNAMIC×SOLID」に基づき、SUVらしい存在感や力強さを重視したデザインとしている。
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5/22まずは2.5リッターエンジン搭載モデルの最上級グレード「プレミアム」の走りを試す。フラット感の高い足まわりがもたらす乗り心地のよさが印象に残った。
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6/22インテリアは、インパネとセンターコンソールを連続したデザインとすることで、SUVらしい力強さや開放感のある室内を表現したという。
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7/22試乗した「フォレスター プレミアム」には、オプションの本革シートが装着されていた。
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8/22リアのドアシル部分にステップを設けることで、ルーフレールへのアクセス性を高めている。
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9/22続いては電動パワーユニット「e-BOXER」を搭載した「アドバンス」に乗る。ドライブフィールは、2.5リッターエンジン搭載モデルよりもスポーティーに感じられた。
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10/22最高出力145ps、最大トルク188Nmの2リッター水平対向4気筒エンジンに、同13.6ps、同65Nmのモーターを組み合わせた「e-BOXER」ユニット。モーターはCVTのケース内に収められ、必要に応じてエンジン出力をアシストする。
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11/22ドライバーモニタリング機能は「アドバンス」のみに標準装備となる。同機能は、運転中のドライバーの視線などをモニターして注意を喚起するだけでなく、シートポジションやドアミラーの角度、エアコン設定といったドライバーの好みを記憶し、乗車と同時に自動で調整してくれるというものだ。
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12/22ラゲッジルームの容量は純ガソリンモデルが520リッター、「アドバンス」が509リッター。床下収納も備えている。
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13/22内外装をオレンジのアクセントで飾った「X-BREAK」にも試乗。ガンメタリック塗装のホイールも専用装備となる。
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14/22「X-BREAK」には、はっ水機能を備えたファブリックと合成皮革を組み合わせたシート表皮を採用。ドアのインナーパネルにも同じファブリック素材が使用されている。
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15/22トランスミッションは全車でCVTを採用する。写真は「X-BREAK」のシフトセレクターまわり。
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16/22最新のスバル車ではおなじみの運転支援システム「アイサイト」は全車に標準装備となる。
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17/22スバル・フォレスター プレミアム
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19/22スバル・フォレスターX-BREAK
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21/22スバル・フォレスター アドバンス
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下野 康史
自動車ライター。「クルマが自動運転になったらいいなあ」なんて思ったことは一度もないのに、なんでこうなるの!? と思っている自動車ライター。近著に『峠狩り』(八重洲出版)、『ポルシェよりフェラーリよりロードバイクが好き』(講談社文庫)。
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