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2/16大排気量の水平対向エンジンを搭載したホンダの大型ツアラー「ゴールドウイング」。現行モデルは6代目にあたり、17年ぶりのフルモデルチェンジを経て2018年4月に発売された。
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3/16シートの設計はライダーとパッセンジャー双方の快適性に加え、コントロール性の良さにも配慮。フレームボディーや燃料タンクの形状を絞り込むことで、足つき性の向上も図っている。
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4/16「ツアー」はフルフェイスのヘルメット2個を収納できるリアトランクとサドルバッグを装備。合計で110リッターの収納スペースを確保している。
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5/16車体構造には、しなやかさと剛性感を併せ持つ軽量なアルミツインチューブ式フレームを採用。車体全長を従来モデルより55mm短縮し、マスを集中化させることで、運動性能や乗り心地を改善している。
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6/16トランスミッションはコンベンショナルな6段MTと、7段デュアルクラッチ式ATの2種類。後者では、右側のハンドルに備わるシフトセレクターで「D」を選ぶだけで、あとはバイクが自動で変速してくれる。
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7/16左側のハンドルには車載ディスプレイやオーディオのコントローラー、ウオーキングモードの操作スイッチなどが備わる。
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8/16エンジンは1.8リッター水平対向6気筒OHC。シリンダーのボアピッチや左右シリンダーのオフセット量、動弁機構など、従来モデルからすべてを設計し直すことで、小型化と軽量化、燃費性能の向上を実現している。
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9/16マフラーは左右2本出しで、重厚な低い排気音を実現すべく内部構造をチューニング。エキゾーストパイプの断面積を2気筒のみ小さくすることで、モーターサイクルらしい鼓動感と、排気を直接テールパイプに導く構造によって、燃焼と連動した音の歯切れのよさをかなえている。
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10/16足まわりでは、フロントに採用されたダブルウイッシュボーンサスペンションが大きな特徴。加減速や路面ギャップによるショックの少ない、滑らかな乗り心地を実現している。
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11/16タイヤサイズは前が130/70R18M/C 63H、後ろが200/55R16M/C 77H。空気圧モニターが装備されており、上級グレードではメーター左下のディスプレイで空気圧を確認することができる。
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12/16“切れ長”なLEDヘッドランプが目を引くフロントカウル。「ゴールドウイング」には、角度と高さを無段階で調整できる電動スクリーンが採用されている。
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13/16長大なメーターパネルの中央に装備される、7インチのTFT液晶ディスプレイ。各種インフォテインメント機能に加え、トルクコントロールのON/OFFや、プリロードアジャストなどのセッティングなどもここで行う。
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14/16従来モデルでは左右に分割されていた操作インターフェイスを、新型ではセンターコンソールに集約。シートヒーターやグリップヒーターなど、使用頻度の高い機能については専用スイッチによるダイレクト操作としている。
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15/16ボディーカラーについては、ベースグレードと「ツアー」ではそれぞれ3色から選択可能となっているのに対し、最上級グレードの「ツアー デュアルクラッチトランスミッション<エアバッグ>」は同車専用色である「キャンディーアーダントレッド/ブラックメタリック」のツートンカラーのみの設定となっている。
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伊丹 孝裕
モーターサイクルジャーナリスト。二輪専門誌の編集長を務めた後、フリーランスとして独立。マン島TTレースや鈴鹿8時間耐久レース、パイクスピークヒルクライムなど、世界各地の名だたるレースやモータスポーツに参戦。その経験を生かしたバイクの批評を得意とする。
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