伊丹 孝裕 の記事一覧(66件)

伊丹 孝裕

伊丹 孝裕

モーターサイクルジャーナリスト。二輪専門誌の編集長を務めた後、フリーランスとして独立。マン島TTレースや鈴鹿8時間耐久レース、パイクスピークヒルクライムなど、世界各地の名だたるレースやモータスポーツに参戦。その経験を生かしたバイクの批評を得意とする。

  • 2022.12.25 試乗記 伊丹 孝裕

    BMW M1000R(6MT)/S1000RR(6MT)【海外試乗記】

    BMWの“走り”の象徴である「M」の名を冠するネイキッドスポーツモデル「M1000R」。パフォーマンスのあくなき追求が生んだ新しいモーターサイクルは、いかなるマシンに仕上がっているのか? スーパースポーツの新型「S1000RR」ともども、その実力を報告する。

  • 2022.5.22 試乗記 伊丹 孝裕

    ハーレーダビッドソン・ナイトスター(6MT)【試乗記】

    ハーレーダビッドソンから水冷エンジンを搭載した新世代モデルの第3弾「ナイトスター」が登場。ハーレーの未来を担う正統的なクルーザーモデルは、長年にわたりブランドを支え続けた「スポーツスター」の後継にふさわしい、高い実力の持ち主だった。

  • 2022.5.13 デイリーコラム 伊丹 孝裕

    「ホンダCB400」もいよいよ絶版に…… 閉塞感漂う“ニッポンのバイク”に希望はあるか?

    「ヤマハ・セロー/SR400」にホンダの「CB1100/CB400」と、日本発のスタイルを守ってきたモデルが次々と絶版に……。アドベンチャーやスポーツツアラーといった欧米発のトレンドが伸長するなかで、あらためて“ニッポンのバイク”の魅力とあるべき姿を考えた。

  • 2022.3.25 デイリーコラム 伊丹 孝裕

    ホンダが「ダックス125」を発表! 再興を遂げるレジャーバイクの今昔物語

    ホンダが「大阪モーターサイクルショー」で「ダックス125」を発表! 「モンキー」や「ハンターカブ」に続き、懐かしのレジャーバイクが復活を遂げた。このジャンルがいま再び注目を集めている理由とは? 往年の“小さな名車”とともに、その変遷を振り返る。

  • 2022.3.18 試乗記 伊丹 孝裕

    ハスクバーナ・ノーデン901(6MT)【試乗記】

    ハスクバーナから新型アドベンチャー「Norden(ノーデン)901」が登場。北欧発祥のバイクブランドが放つニューモデルは、荒々しいライバルとは一線を画す落ち着いたスタイリングと、マルチパーパスモデルとしての本格的なスペックを併せ持つ一台に仕上がっていた。

  • 2022.1.10 試乗記 伊丹 孝裕

    ヤマハYZF-R25 ABS(6MT)/YZF-R3 ABS(6MT)/YZF-R1M ABS(6MT)【試乗記】

    ヤマハのスーパースポーツ「YZF-R」シリーズのなかから、「YZF-R25」「YZF-R3」「YZF-R1M」の3機種にサーキットでイッキ乗り! ターゲット層もパフォーマンスも異なる3台だが、その走りからは一貫してヤマハならではのファン・トゥ・ライドが感じられた。

  • 2021.12.16 試乗記 伊丹 孝裕

    ヤマハYZF-R7 ABS(6MT)【試乗記】

    ヤマハから新しいスーパースポーツモデル「YZF-R7」が登場。操る楽しさをとことん追求したというヤマハ“R”シリーズの新顔は、ビギナーにもベテランにもお薦めしたい、間口が広くて奥深いマシンに仕上がっていた。

  • 2021.11.1 試乗記 伊丹 孝裕

    ハーレーダビッドソン・スポーツスターS(6MT)【試乗記】

    「スポーツスター」が水冷DOHCエンジンを搭載!? 過去と決別したかのようなメカと造形で物議をかもす、ハーレーダビッドソンのニューモデル「スポーツスターS」。走りの楽しさを前面に押し出したこの一台からは、未来へと突き進むハーレーの気合と覚悟がうかがえた。

  • 2021.10.22 デイリーコラム 伊丹 孝裕

    注目すべきはバイクだけにあらず パワフルに突き進むカワサキ&川崎重工業の今と未来

    私たちにとって親しみ深いバイク事業を分社化! 大胆な改革を断行した川崎重工業の、真の狙いとは? 水素社会の実現へ向けた彼らの取り組みとは? 益荒男(ますらお)ぶりなバイクだけでは語れない、カワサキ&川崎重工業の“今の姿”をリポートする。

  • 2021.10.1 デイリーコラム 伊丹 孝裕

    バイク電動化の起爆剤となるか? 交換式バッテリーの“世界連合”が描く未来

    日本のホンダとヤマハを含む世界的バイクメーカー4社が、交換式バッテリーの普及を目的とするコンソーシアムを設立。交換式バッテリーは二輪車電動化のカンフル剤となるか? コンソーシアムに属さないメーカーはどのような取り組みを進めているのか?

  • 2021.7.14 試乗記 伊丹 孝裕

    ハーレーダビッドソン・パン アメリカ1250スペシャル/パン アメリカ1250【試乗記】

    あのハーレーダビッドソンから、まさかのアドベンチャーモデル「パン アメリカ1250」が登場。アメリカの大自然が鍛えたブランド初のオフローダーは、“これが初出”とは思えないほどに高い完成度を誇るバイクに仕上がっていた。

  • 2021.2.22 デイリーコラム 伊丹 孝裕

    世界を沸かせた超高速マシンが復活 新型「スズキ・ハヤブサ」にみる次世代アルティメットスポーツの姿

    ひたすらに高速性能を追い求めた「アルティメットスポーツ」と呼ばれるバイク群。中でもこのジャンルを象徴する一台といえるのが、「スズキ・ハヤブサ」だ。13年ぶりの全面改良がうたわれる新型の詳細を、今日に至るアルティメットスポーツの歴史とともに紹介する。

  • 2021.2.1 自動車ニュース 伊丹 孝裕

    ロイヤルエンフィールドが東京に旗艦店をオープン 日本初のブランドショールームが誕生

    ロイヤルエンフィールドが日本初のブランドショールームを東京・杉並にオープンすると発表した。同社は1901年に誕生した英国発祥のバイクメーカーであり、現在は中間排気量のスポーツバイクのみをラインナップ。同市場でのシェアは世界トップクラスを誇る。

  • 2021.1.29 デイリーコラム 伊丹 孝裕

    こんなバイクはもう出ない! あるうちに欲しいヤマハの絶版名車とは?

    有名な「SR」をはじめ、ヤマハのロングセラーバイクが近年続々と生産終了に追い込まれているのをご存じだろうか? その要因は何か、そしてファンが手に入れる術(すべ)は残されているのか、事情に詳しいモータージャーナリストがリポートする。

  • 2021.1.26 自動車ニュース 伊丹 孝裕

    トライアンフが「スピードトリプル1200RS」を発表 アグレッシブなロードスポーツが新型に

    トライアンフが新型モーターサイクル「スピードトリプル1200RS」を発表。アグレッシブなスポーツネイキッドモデル「スピードトリプルRS」の後継車種にあたり、エンジンのパワーアップと軽量化により、1.1kg/PSというパワーウェイトレシオを実現している。

  • 2021.1.26 試乗記 伊丹 孝裕

    ヤマハ・トリシティ300(CVT)【レビュー】

    フロントに2つのタイヤが付いた、ちょっと変わったオートバイ。ヤマハが提案する新型三輪モデル「トリシティ300」に乗ったなら、普通の二輪車とはかなり違ったバイクライフが送れるに違いない。

  • 2021.1.21 試乗記 伊丹 孝裕

    ホンダCBR600RR(6MT)【レビュー】

    ホンダのミドル級スーパースポーツモデル「CBR600RR」が復活。レースでの勝利を目的に開発された新型は、ライディングの基礎を学ぶのにも、サーキットでのスキルを磨くのにも好適な、ホンダらしい誠実さを感じさせるマシンに仕上がっていた。

  • 2021.1.14 試乗記 伊丹 孝裕

    ホンダCBR1000RR-RファイアブレードSP(6MT)【レビュー】

    レースでも活躍するリッタークラスのスーパースポーツ。中でも今注目を集めているのが「ホンダCBR1000RR-Rファイアブレード」だ。「“TOTAL CONTROL” for the Track」をテーマに開発されたニューモデルは、ひたすらに“速さ”を追求したマシンに仕上がっていた。

  • 2020.10.30 自動車ニュース 伊丹 孝裕

    トライアンフが「トライデント660」を発表 排気量660ccの新型ロードスポーツモデル

    英トライアンフが新型二輪モデル「トライデント660」を発表。660ccの3気筒エンジンを搭載したミドルクラスのネイキッドモデルで、扱いやすいキャラクターや充実した電子装備が特徴。価格は97万9000円で、国産車ユーザーの取り込みも見込んでいる。

  • 2020.8.25 自動車ニュース 伊丹 孝裕

    トライアンフが「トライデント」のプロトタイプを発表 3気筒エンジンの新たな入門モデル

    英トライアンフが、開発中の新型二輪モデル「トライデント」のデザインプロトタイプを発表した。日系メーカーのミドルクラスモデルをライバルに想定しており、エンジンには新開発の3気筒を搭載。トライアンフの新たなエントリーモデルとなる予定だ。