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2/16仕様に応じて複数のインテリアカラーが用意される「カローラ スポーツ」。テスト車の「ハイブリッドG“Z”」には写真のブラックのモノトーンのほか、有償オプションで赤と黒のツートンカラーも用意される。
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3/16「G“Z”」と「ハイブリッドG“Z”」に装備されるオプティトロンメーター。中央部には速度計の表示機能を備えた、7インチのインフォメーションディスプレイが備わる。
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4/16スポーティーな意匠のヘッドレスト一体型スポーツシートは、「G“Z”」と「ハイブリッドG“Z”」に標準装備。オプションで本革シートも用意される。
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5/16ボディーカラーは全8色の設定。テスト車のボディーカラーは「オキサイドプロンズメタリック」。
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6/162018年6月にデビューした「カローラ スポーツ」。カローラシリーズとしては、2006年に絶版となった「カローラ ランクス」以来、久々のハッチバックモデルとなる。
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7/16純正ナビに搭載されるコネクティッド機能およびサービス「T-Connect」の操作画面。「カローラ スポーツ」には「DCM」と呼ばれる通信モジュールが搭載されており、トヨタは新型「クラウン」と並んで「初代コネクティッドカー」と位置づけている。
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8/16荷室容量は352リッター。床面の高さを2段階に調整できるデッキボードに加え、オプションで荷室を3分割にできる「4:2:4分割アジャスタブルデッキボード」も用意される。
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9/16「カローラ」の名を冠する「カローラ スポーツ」だが、実質的にはCセグメントハッチバック車「オーリス」の後継モデルにあたる。
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10/16パワープラントは現行型「プリウス」から導入が進められている、1.8リッター直4エンジンに大幅改良を受けたハイブリッドシステム「THS II」の組み合わせ。燃費はWLTCモードで25.6km/リッターとなっている。
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11/16可変ダンパーとセットでオプション設定される5段階のドライブモードセレクト機能の操作画面。パワートレインやステアリング、エアコンなどの制御を切り替えることができる。
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12/16「AVS」とは、4本のダンパーの減衰力を個別に調整できる電子制御サスペンションのこと。同オプションの装着車では、ドライブモードセレクト機能でダンパー減衰力の調整も可能となる。
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13/16サスペンションは、前がマクファーソンストラット式、後ろがダブルウイッシュボーン式。「G"Z"」「ハイブリッドG“Z”」のタイヤサイズは225/40R18で、切削光輝加工とダークグレーメタリック塗装を用いた18インチアルミホイールが組み合わされる。
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14/16リアシートは全車共通で6:4の分割可倒式。広さや座り心地はともかく、静粛性についてはいささか難があった。
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15/16発売からの1カ月で“月販目標”の4倍を受注するという滑り出しを見せた「カローラ スポーツ」。販売比率は、約7割がハイブリッド、約3割がターボとなっている。
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16/16トヨタ・カローラ スポーツ ハイブリッドG“Z”

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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