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2/14ドゥカティのラインナップの中でも、いまやすっかり大所帯となった「スクランブラー」シリーズ。エンジンのバリエーションは3種類、モデルは全11種類を数える。
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3/14「スクランブラー1100」には、他のモデルとは異なりライディングモードセレクターが搭載されており、状況に応じて「アクティブ」「ジャーニー」「シティー」の3つの中から最適なモードを選ぶことができる。
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4/14シートをはさむように配された左右2本出しのマフラー。デザインにおける「スクランブラー1100」シリーズの特徴となっている。
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5/14「スクランブラー1100」には、装備やデザインの違いから「1100」「1100スペシャル」「1100スポーツ」の3つのモデルがラインナップされる。
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6/14車体の骨格は鋼管製トレリスフレームとアルミニウム製スイングアームの組み合わせ。ホイールベースは他のモデルより70mmほど長い、1514mmとなっている。
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7/14フロントサスペンションには、他のモデルより径の太い45φのマルゾッキ製フルアジャスタブル倒立フォークが採用される。
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8/14デザインの上でも大きな特徴となっているブロックパターンのタイヤ。ピレリの「MT60RS」が装着されている。
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9/14カラーリングは試乗車に採用されていた「‘62イエロー」と「シャイニング・ブラック」の2種類。燃料タンクの容量は、他の「スクランブラー」より若干大きい15リッターとなっている。
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10/14リアサスペンションにはKYB製のプリロード/リバウンド調整機構付きモノショックを採用。シートの左側に、見えるように装備されている。
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11/14「スクランブラー1100」シリーズに搭載される、1079ccの空冷L型2気筒エンジン。ネイキッドスポーツモデル「モンスター1100」のエンジンをベースに、スクランブラーのキャラクターに合わせて改良を加えたものだ。
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12/14「ドゥカティ・スクランブラー1100」は、今はやりのスクランブラーのスタイルだけでなく、空冷大排気量エンジンのソリッドなフィーリングも楽しめる一台に仕上がっていた。
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13/14ドゥカティ・スクランブラー1100
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伊丹 孝裕
モーターサイクルジャーナリスト。二輪専門誌の編集長を務めた後、フリーランスとして独立。マン島TTレースや鈴鹿8時間耐久レース、パイクスピークヒルクライムなど、世界各地の名だたるレースやモータスポーツに参戦。その経験を生かしたバイクの批評を得意とする。
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