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2/232011年の発売から8年余りで80万台以上が販売された「レンジローバー イヴォーク」。2代目モデルでは将来の本格的な電動化を視野に入れた新型プラットフォームを採用している。
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3/23ボンネットからヘッドランプ、さらにバンパーへとスムーズな面構成でつなげたフラッシュサーフェスデザインを採用。全体の造形は兄貴分に当たる「レンジローバー ヴェラール」によく似ている。
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4/23左右のリアコンビランプはブラックのガーニッシュで結ばれている。リアビューも「ヴェラール」にそっくり。
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5/23ボディーサイズは全長×全幅×全高=4371×1904×1649mm。先代モデルよりも16mm長く、4mm幅広く、14mm高くなっている。ホイールベースは21mm延びて2681mmに。
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6/23新型の荷室の容量は591~1383リッター。先代モデル(5ドア)は575~1445リッターだったので、最小値が増した一方で最大値は減少したことになる。
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7/23新型のコミュニケーションカラーには「ノリータグレー」が採用されている。
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8/23ジャガー・ランドローバーの新たなエンジン横置きモジュラープラットフォームである「PTA」を採用。従来のものよりもボディー剛性が13%アップしたほか、乗り心地や静粛性も向上している。
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9/23スイッチ類の少ない、シンプルさを特徴とするダッシュボード。メーターパネルに1つ、センターの上下に1つずつと、計3枚の液晶スクリーンがレイアウトされている。
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10/23テスト車には鮮やかなブルーのレザーシートが装着されていたが、このほかにもウールの混紡素材やスエードクロス、さらにはペットボトルからのリサイクル素材など、多彩な表皮がラインナップされている。
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11/23ホイールベースの延長分は、すべて後席の足元空間拡大に充てられている。
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12/23続いては2リッターディーゼルターボモデルの「D240」に試乗。尿素SCRシステムにより、ユーロ6dをクリアしている。
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13/23「D240」ユニットは最大トルク500Nmを1500-2500rpmで発生するが、全域でトルクが厚いため、5000rpm付近まで加速力が持続する印象を受けた。
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14/23サスペンション形式はフロントがマクファーソンストラット、リアがマルチリンクという組み合わせ。先代モデルよりも乗り心地が明確に良くなっていた。
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15/23「D240」の動力性能は0-100km/h加速が7.7秒で、最高速が225km/h。
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16/234WDモデルには「テレインレスポンス2」が標準装備されており、路面の状況を検知してエンジンやトランスミッション、サスペンションなどを自動で最適に制御する。
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17/23水深渡河性能は先代モデルの500mmから600mmへと向上している。
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18/23インパネセンターの2段式タッチスクリーンは、上でインフォテインメントシステムを、下でエアコンなどの車両機能を操作する。
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19/23「クリアサイトグラウンドビュー」を起動したところ。ステアリングを操作すると、画面内のタイヤが連動して動く。
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20/23ランドローバー・レンジローバー イヴォークR-DYNAMIC S P250
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22/23ランドローバー・レンジローバー イヴォークS D240
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塩見 智
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