-
1/22
-
2/222016年に3代目の国内販売が終了してから約3年の空白期間を経て国内市場に投入される新型「RAV4」。
-
3/22幾何学形状の八角形(オクタゴン)2つを、90度ずらしてはめ合わせた「クロスオクタゴン」が新型「RAV4」の造形テーマになっている。
-
4/22「アドベンチャー」(写真)とその他グレードではフロントフェイスデザインが異なっている。フロントグリル面積とバンパー下部にあるシルバー色のスキッドプレートが大きく、ワイルドな印象をもたらすのがアドベンチャー。
-
5/22「アドベンチャー」の外寸は全長×全幅×全高=4610×1865×1690mm、ホイールベースは2690mm。他グレードは同4600×1855×1685mm(「G“Zパッケージ”」は1690mm)となる。
-
トヨタ RAV4 の中古車webCG中古車検索
-
6/22
ハイブリッドモデルは2.5リッター直4 DOHC 16バルブエンジンに、前輪駆動車はフロント用のモーター1基を、四輪駆動車はフロント用とリア用計2基のモーターを搭載する。
-
7/22「RAV4アドベンチャー」を含むガソリンエンジン車が採用する2リッター直4 DOHC 16バルブエンジンは、最高出力171ps、最大トルク207Nmを発生。トランスミッションは、「ダイレクトシフトCVT」と呼ばれる機械式発進ギアとCVTを組み合わせた10段シーケンシャルシフトマチックを搭載する。
-
8/22ハイブリッドの「E-Four」は、通常時は前輪の駆動力のみで走行。スリップを検知すると後輪のモーターが作動し四輪駆動走行を行う。前後輪の駆動トルクを100:0~20:80の間で制御し、左右輪トルク配分は50:50で固定される。
-
9/22「ダイナミックトルクベクタリングAWD」と呼ばれる新しい4WDシステムを搭載する「アドベンチャー」。確かに後輪駆動のような挙動を見せるが、狭い砂利のコースでは明らかなメリットを感じることはできなかった。
-
10/22オレンジ/シルバー色の加飾をインストゥルメントパネルに採用している「アドベンチャー」グレード。
-
11/22試乗車である「アドベンチャー」の左右フロントシートには、「快適温熱シート+シートベンチレーション」が装備(オプション)されていた。
-
12/22「RAV4アドベンチャー」の試乗車には前235/55R19、後ろ235/55R19サイズの日本初登場となる「ヨコハマAVID GT」M+Sタイヤが組み合わされていた。
-
13/22荷室床面は上下2段の設定が可能。上段にセットするとリアシートのバックレストを倒した際にフラットな床面となり(写真)、下部にセットすれば荷室の容量は580リッターとなる(上段にセットした場合は同542リッター)。
-
14/22メーター中央部は、選択されたドライブモードによって表示が変わる。写真は「アドベンチャー」において「マッド&サンド」を選択した状態。走行中の各車輪トルク配分も表示される。
-
15/22ガソリンエンジンを搭載する「アドベンチャー」「G“Zパッケージ”」ではダイヤル式の「マルチテレインセレクト」スイッチ(写真)を採用(他グレードはプッシュスイッチ式)。スポーツ/エコ/ノーマル/ロック&ダート/マッド&サンドの5つのモードから選択できる。
-
16/22従来の「RAV4」は「Recreational Active Vehicle 4 Wheel Drive」を意味していたが、新型では「Robust Accurate Vehicle With 4 Wheel Drive(SUVらしい力強さと使用性へのきめ細かな配慮を兼ね備えた4WD)」が開発コンセプトになっている。
-
17/22トヨタRAV4アドベンチャー
-
18/22
-
19/22
-
20/22
-
21/22トヨタRAV4ハイブリッドG
-
22/22

高平 高輝
トヨタ RAV4 の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
BMW 525LiエクスクルーシブMスポーツ(FR/8AT)【試乗記】 2025.10.20 「BMW 525LiエクスクルーシブMスポーツ」と聞いて「ほほう」と思われた方はかなりのカーマニアに違いない。その正体は「5シリーズ セダン」のロングホイールベースモデル。ニッチなこと極まりない商品なのだ。期待と不安の両方を胸にドライブした。
-
スズキ・エブリイJリミテッド(MR/CVT)【試乗記】 2025.10.18 「スズキ・エブリイ」にアウトドアテイストをグッと高めた特別仕様車「Jリミテッド」が登場。ボディーカラーとデカールで“フツーの軽バン”ではないことは伝わると思うが、果たしてその内部はどうなっているのだろうか。400km余りをドライブした印象をお届けする。
-
ホンダN-ONE e:L(FWD)【試乗記】 2025.10.17 「N-VAN e:」に続き登場したホンダのフル電動軽自動車「N-ONE e:」。ガソリン車の「N-ONE」をベースにしつつも電気自動車ならではのクリーンなイメージを強調した内外装や、ライバルをしのぐ295kmの一充電走行距離が特徴だ。その走りやいかに。
-
スバル・ソルテラET-HS プロトタイプ(4WD)/ソルテラET-SS プロトタイプ(FWD)【試乗記】 2025.10.15 スバルとトヨタの協業によって生まれた電気自動車「ソルテラ」と「bZ4X」が、デビューから3年を機に大幅改良。スバル版であるソルテラに試乗し、パワーにドライバビリティー、快適性……と、全方位的に進化したという走りを確かめた。
-
トヨタ・スープラRZ(FR/6MT)【試乗記】 2025.10.14 2019年の熱狂がつい先日のことのようだが、5代目「トヨタ・スープラ」が間もなく生産終了を迎える。寂しさはあるものの、最後の最後まできっちり改良の手を入れ、“完成形”に仕上げて送り出すのが今のトヨタらしいところだ。「RZ」の6段MTモデルを試す。
新着記事
-
NEW
開幕まで1週間! ジャパンモビリティショー2025の歩き方
2025.10.22デイリーコラム「ジャパンモビリティショー2025」の開幕が間近に迫っている。広大な会場にたくさんの展示物が並んでいるため、「見逃しがあったら……」と、今から夜も眠れない日々をお過ごしの方もおられるに違いない。ずばりショーの見どころをお伝えしよう。 -
NEW
レクサスLM500h“エグゼクティブ”(4WD/6AT)【試乗記】
2025.10.22試乗記レクサスの高級ミニバン「LM」が2代目への代替わりから2年を待たずしてマイナーチェンジを敢行。メニューの数自体は控えめながら、その乗り味には着実な進化の跡が感じられる。4人乗り仕様“エグゼクティブ”の仕上がりを報告する。 -
NEW
第88回:「ホンダ・プレリュード」を再考する(前編) ―スペシャリティークーペのホントの価値ってなんだ?―
2025.10.22カーデザイン曼荼羅いよいよ販売が開始されたホンダのスペシャリティークーペ「プレリュード」。コンセプトモデルの頃から反転したようにも思える世間の評価の理由とは? クルマ好きはスペシャリティークーペになにを求めているのか? カーデザインの専門家と考えた。 -
トヨタ・カローラ クロスGRスポーツ(4WD/CVT)【試乗記】
2025.10.21試乗記「トヨタ・カローラ クロス」のマイナーチェンジに合わせて追加設定された、初のスポーティーグレード「GRスポーツ」に試乗。排気量をアップしたハイブリッドパワートレインや強化されたボディー、そして専用セッティングのリアサスが織りなす走りの印象を報告する。 -
SUVやミニバンに備わるリアワイパーがセダンに少ないのはなぜ?
2025.10.21あの多田哲哉のクルマQ&ASUVやミニバンではリアウィンドウにワイパーが装着されているのが一般的なのに、セダンでの装着例は非常に少ない。その理由は? トヨタでさまざまな車両を開発してきた多田哲哉さんに聞いた。 -
2025-2026 Winter webCGタイヤセレクション
2025.10.202025-2026 Winter webCGタイヤセレクション<AD>2025-2026 Winterシーズンに注目のタイヤをwebCGが独自にリポート。一年を通して履き替えいらずのオールシーズンタイヤか、それともスノー/アイス性能に磨きをかけ、より進化したスタッドレスタイヤか。最新ラインナップを詳しく紹介する。
注目のキーワード
注目の記事
-
この冬注目のオールシーズンタイヤと最新スタッドレスタイヤをwebCGが独自にリポート。 特集
-
ルノーは燃費だけのハイブリッドはつくらない。最新の「ルーテシア」をドライブした。 特集
-
クルマ好きなら試してみたい旬のタイヤとアクセサリー。webCGのイチオシはこれだ! 特集
キャンペーン・お得な情報
週間アクセスランキングRAV4