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1/7初代フォード・マスタング
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2/7デ・トマゾ・パンテーラ
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3/7クライスラーTCバイ・マセラティ
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4/7「クライスラーTCバイ・マセラティ」の低価格な姉妹車として欧州で販売された3代目「クライスラー・ルバロン コンバーチブル」。2008年1月、イタリアで撮影。
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5/7ランボルギーニ・ディアブロ
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6/7市販仕様に先駆けること2年、1962年に発表された「フォード・マスタング」のプロトタイプ。ヘンリー・フォード博物館蔵。
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7/7「マスタング」のプロトタイプは、市販車とはかなりかけ離れたものだった。だが、やがて登場する市販バージョンへの期待を盛り上げるには十分だった。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、24年間にわたってリポーターを務めている。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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