-
1/13ブガッティが「EB110」へのオマージュとして開発した「チェントディエチ」。最高出力1600PSの8リッターW型16気筒ターボエンジンを搭載する。
-
2/13「ランボルギーニ・シアンFKP 37」。3億円ともいわれる高価格にも関わらず、2019年9月のデビュー時点で限定63台は完売していた。
-
3/13「モンツァSP1」(右)と「モンツァSP2」(左)は、フェラーリが新たに「Icona(イーコナ)」とネーミングしたジャンルに属する限定モデル。1950年代のレーシングカーをほうふつとさせるスタイリングと最先端のスポーツカー技術の融合を特徴とする。
-
4/13日本で2019年7月に発表された、アストンマーティンの新型ハイパーカー「ヴァルハラ」。500台限定で、2021年のデリバリー開始が予定されている。
-
5/13高価なフェラーリのなかでも、「ラ フェラーリ」(写真)のようなスペシャルモデルはケタ違いのプライスタグを付ける。しかも、購入にはフェラーリ側の承認が必要で、いわゆる一見さんは手に入れることができない。
-
6/13「ラ フェラーリ」のオープントップバージョン「アペルタ」。希少性はクーペモデルを上回り、その価値は7億円以上ともいわれる。
-
7/132019年11月に発表されたフェラーリのニューモデル「ローマ」。比較的抑えた価格設定になる見込みで、フェラーリオーナーの裾野を広げることが期待されている。
-
8/13フェラーリの創設40周年を記念する“スペチアーレ”モデル「F40」。1987年のデビュー時は4000万円台の価格が提示されたものの、バブル経済期とあって2億円以上で取引された。クラシックカーブームのいま、同じような高値が付いている。
-
9/13
傑作のほまれ高い、マクラーレンのスーパースポーツ「F1」。販売終了から20年ほどがたち、その価格は10倍以上に膨らんだ。
-
10/13「マクラーレン・スピードテール」は、“ハイパーGT”とカテゴライズされるロードカー。全長は5137mmと長く、往年の「マクラーレンF1」を思わせる3人掛けのインテリアが特徴。
-
11/13フェラーリ初のPHEV「SF90ストラダーレ」。「F8トリブート」に代表されるリアミドシップクーペと、「ラ フェラーリ」などのスペチアーレモデルの中間に位置づけられている。
-
12/13“コンティニュエーションモデル”として復刻生産される、「アストンマーティンDB4GTザガート」。FIA承認のロールケージ付きで、サーキットでの走行が想定されている。
-
13/13むかしのレーシングカーを思わせる「フェラーリ・モンツァSP1」は1人乗り。写真はそのコックピット。

西川 淳
永遠のスーパーカー少年を自負する、京都在住の自動車ライター。精密機械工学部出身で、産業から経済、歴史、文化、工学まで俯瞰(ふかん)して自動車を眺めることを理想とする。得意なジャンルは、高額車やスポーツカー、輸入車、クラシックカーといった趣味の領域。
デイリーコラムの新着記事
-
病院で出会った天使に感謝 今尾直樹の私的10大ニュース2025NEW 2025.12.24 旧車にも新車にも感動した2025年。思いもかけぬことから電気自動車の未来に不安を覚えた2025年。病院で出会った天使に「人生捨てたもんじゃない」と思った2025年。そしてあらためてトヨタのすごさを思い知った2025年。今尾直樹が私的10大ニュースを発表!
-
クルマ泥棒を撲滅できるか!? トヨタとKINTOの新セキュリティーシステムにかかる期待と課題 2025.12.22 横行する車両盗難を根絶すべく、新たなセキュリティーシステムを提案するトヨタとKINTO。満を持して発売されたそれらのアイテムは、われわれの愛車を確実に守ってくれるのか? 注目すべき機能と課題についてリポートする。
-
EUが2035年のエンジン車禁止を撤回 聞こえてくる「これまでの苦労はいったい何?」 2025.12.19 欧州連合(EU)欧州委員会が、2035年からのEU域内におけるエンジン車の原則販売禁止計画を撤回。EUの完全BEVシフト崩壊の背景には、何があったのか。欧州自動車メーカーの動きや市場の反応を交えて、イタリアから大矢アキオが報告する。
-
次期型はあるんですか? 「三菱デリカD:5」の未来を開発責任者に聞いた 2025.12.18 デビューから19年がたとうとしている「三菱デリカD:5」が、またしても一部改良。三菱のご長寿モデルは、このまま延命措置を繰り返してフェードアウトしていくのか? それともちゃんと次期型は存在するのか? 開発責任者に話を聞いた。
-
人気なのになぜ? 「アルピーヌA110」が生産終了になる不思議 2025.12.17 現行型「アルピーヌA110」のモデルライフが間もなく終わる。(比較的)手ごろな価格やあつかいやすいサイズ&パワーなどで愛され、このカテゴリーとして人気の部類に入るはずだが、生産が終わってしまうのはなぜだろうか。
新着記事
-
NEW
レクサスRZ350e(FWD)/RZ550e(4WD)/RZ600e(4WD)【試乗記】
2025.12.24試乗記「レクサスRZ」のマイナーチェンジモデルが登場。その改良幅は生半可なレベルではなく、電池やモーターをはじめとした電気自動車としての主要コンポーネンツをごっそりと入れ替えての出直しだ。サーキットと一般道での印象をリポートする。 -
NEW
病院で出会った天使に感謝 今尾直樹の私的10大ニュース2025
2025.12.24デイリーコラム旧車にも新車にも感動した2025年。思いもかけぬことから電気自動車の未来に不安を覚えた2025年。病院で出会った天使に「人生捨てたもんじゃない」と思った2025年。そしてあらためてトヨタのすごさを思い知った2025年。今尾直樹が私的10大ニュースを発表! -
NEW
第97回:僕たちはいつからマツダのコンセプトカーに冷めてしまったのか
2025.12.24カーデザイン曼荼羅2台のコンセプトモデルを通し、いよいよ未来の「魂動デザイン」を見せてくれたマツダ。しかしイマイチ、私たちは以前のようには興奮できないのである。あまりに美しいマツダのショーカーに、私たちが冷めてしまった理由とは? カーデザインの識者と考えた。 -
ホンダ・ヴェゼルe:HEV RS(FF)【試乗記】
2025.12.23試乗記ホンダのコンパクトSUV「ヴェゼル」に新グレードの「RS」が登場。スポーティーなモデルにのみ与えられてきたホンダ伝統のネーミングだが、果たしてその仕上がりはどうか。FWDモデルの仕上がりをリポートする。 -
同じプラットフォームでも、車種ごとに乗り味が違うのはなぜか?
2025.12.23あの多田哲哉のクルマQ&A同じプラットフォームを使って開発したクルマ同士でも、車種ごとに乗り味や運転感覚が異なるのはなぜか? その違いを決定づける要素について、トヨタでさまざまなクルマを開発してきた多田哲哉さんに聞いた。 -
クルマ泥棒を撲滅できるか!? トヨタとKINTOの新セキュリティーシステムにかかる期待と課題
2025.12.22デイリーコラム横行する車両盗難を根絶すべく、新たなセキュリティーシステムを提案するトヨタとKINTO。満を持して発売されたそれらのアイテムは、われわれの愛車を確実に守ってくれるのか? 注目すべき機能と課題についてリポートする。
