
【スペック】G ツーリングセレクション スカイライトパッケージ(7人乗り):全長×全幅×全高=4615×1775×1600mm/ホイールベース=2780mm/車重=1490kg/駆動方式=FF/1.8リッター直4DOHC16バルブ(99ps/5200rpm、14.5kgm/4000rpm)+交流同期電動機(82ps、21.1kgm)/価格=330万5000円(テスト車=400万7450円)
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【スペック】G ツーリングセレクション スカイライトパッケージ(7人乗り):全長×全幅×全高=4615×1775×1600mm/ホイールベース=2780mm/車重=1490kg/駆動方式=FF/1.8リッター直4DOHC16バルブ(99ps/5200rpm、14.5kgm/4000rpm)+交流同期電動機(82ps、21.1kgm)/価格=330万5000円(テスト車=400万7450円)
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「プリウスα」の価格帯は、5人乗り「S Lセレクション」の235万円から、7人乗り「G ツーリングセレクション スカイライトパッケージ」の330万5000円まで。駆動方式はすべてFFとなる。
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空力性能を意識してデザインしたという、伸びやかな「プリウスα」のサイドビュー。「プリウス」に比べ、全長は155mm、ホイールベースは80mm長くなっている。
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【スペック】S ツーリングセレクション(5人乗り):全長×全幅×全高=4615×1775×1575mm/ホイールベース=2780mm/車重=1470kg/駆動方式=FF/1.8リッター直4DOHC16バルブ(99ps/5200rpm、14.5kgm/4000rpm)+交流同期電動機(82ps、21.1kgm)/価格=280万円(テスト車=338万6950円/ボディカラー(ホワイトパールクリスタルシャイン)=3万1500円/インテリジェントパーキングアシスト+HDDナビゲーションシステム&プリウスαスーパーライブサウンドシステム=50万850円/G-BOOK mX Pro専用DCM+盗難防止システム オートアラーム=5万4600円)
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横への広がりを感じさせるべく、ダッシュボードのラインは左右水平に延びる。センタークラスターの一番下にあるダイヤルは、「ワンダイヤルエアコンディショナーコントロール」。「風量」「温度」「吹き出し口」をダイヤル操作ひとつで切り替えられるという新機軸で、確かに使いやすかった。アクア/グレーの2色から選べるインテリアカラーは、明るいアクアが圧倒的に好印象。
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運転席/助手席より45mm高い位置に設置されることで、2列目シート(写真)からも前方がよく見える。5人乗り、7人乗り仕様ともに6:4の分割可倒式。前後に180mm(12段階)もスライドし、最大45度までリクライニングする2列目がこのクルマの特等席。
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フルサイズのゴルフバッグが4個載るという5人乗り仕様のラゲッジスペース。フロアボードの下にも予備の収納スペース「デッキアンダートレイ」が用意される。 (写真をクリックすると、デッキアンダートレイが見られます)
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リアビュー。横幅をワイドに見せるデザインで安定感を演出したという。
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1.8リッターエンジンとモーターを組み合わせた、プリウスと基本的に共通のハイブリッドシステム。10・15モード燃費は31.0km/リッター。
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足元が狭い、うるさい、乗り心地が悪いの三重苦の3列目シートは、さすがに大人が乗るには厳しい。ここに座ると、運転席のS氏との会話に苦労した。ただし、意外にも頭上空間がそこそこ確保されており、身長180cm以下なら天井に髪が触れることはない。(写真は「G」(パノラマルーフ非装着車)のもの)
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7人乗り仕様車の荷室。フル乗車の状態では非常に狭いけれど、簡単操作で倒れる3列目シート、2列目シートをアレンジすることで多彩な使い方ができる。ランプを可能な限り外側に配置することで、開口部を広げたという。 (写真をクリックすると、シートの倒れるさまが見られます)
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フロントバンパーや、その下の大きなアンダーグリルなどに「プリウス」の面影を残す。
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サンルーフは、トヨタ車初となる樹脂製。従来のガラス製に比べ17kgも軽く仕上がっている。
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【テスト車 G ツーリングセレクション スカイライトパッケージ(7人乗り)のオプション装備】 プリクラッシュセーフティシステム=14万7000円/インテリジェントパーキングアシスト+HDDナビゲーションシステム&プリウスαスーパーライブサウンドシステム=50万850円/G-BOOK mX Pro専用DCM+盗難防止システム オートアラーム=5万4600円
『トヨタ・プリウスα(アルファ) 7人乗り/5人乗り【試乗記】』の記事ページへ戻る