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1/33マツダの「100周年記念車」は、初の乗用モデル「R360クーペ」のツートンカラーをモチーフとした赤と白でコーディネートされるのが特徴だ。
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2/33「マツダR360クーペ」。サイドウィンドウに三角窓が付くのは、1961年のマイナーチェンジ以降。当初はスライド式窓だった。
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3/332010年の「JCCAニューイヤーミーティング」に生誕50周年を祝して勢ぞろいした「R360クーペ」。左から3台目は1961年のマイナーチェンジの際に設定された「デラックス」。
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4/33旧車イベントで撮影した「R360クーペ」のエンジン。356cc空冷4ストローク90度V型2気筒OHVから最高出力16PSと最大トルク2.2kgf・mを発生する。
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5/331962年にデビューした「マツダ・キャロル」。当初は2ドアセダンのみで「スタンダード」相当のモノグレードだった。
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6/331962年内にボディーを4ドア化して600ccエンジンを積んだ小型車登録の「キャロル600」を発売して、軽モデルは「キャロル360」に改称。翌1963年にはキャロル360にも4ドア(写真)を追加した。
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7/33旧車イベントで撮影した「キャロル360」のエンジン。358cc水冷4ストローク直4 OHVから当初は最高出力18PSと最大トルク2.1kgf・mを発生したが、1963年に同20PSと同2.4kgf・mに増強された。小さいながらも総アルミ製でクロスフロー、エキパイもタコ足状となっている。レギュラーガソリン仕様ながら10.0:1という圧縮比は、現在の「SKYACTIV-X」につながる技術指向かも。
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8/331966年に発売された「マツダ・ボンゴ バン」。初代「ファミリア」用をデチューンして、最高出力37PSと最大トルク6.3kgf・mを発生する総アルミ製の782cc直4 OHVエンジンをリアに積んでいる。
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9/33マツダ本社のミュージアムに展示されている1968年「ボンゴ1000バン」。エンジンが「ファミリア1000」用の987ccに換装されている。
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10/338人乗り乗用登録の「ボンゴ コーチ」。シートレイアウトは2+3+3だが、車幅1500mmで横3人掛けはかなりキビしいだろう。とはいえ、これでも「トヨタ・ミニエース コーチ」や後の「スバル・ドミンゴ」よりは広かった。
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11/33「マツダ・ルーチェ ロータリークーペ」。センターピラーレスで三角窓もない、“フルオープン”と呼ばれたサイドビューを持つハードトップは国産初だった。
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12/33プレーンで上品なリアビュー。グレードはレザートップを標準で備えた「スーパーデラックス」(写真)と「パワステ付きデラックス」「デラックス」の3種類だった。
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13/33コックピットのデザインは「ルーチェ」とあまり変わらず、高級グランツーリスモとしては少々物足りない。これは「スーパーデラックス」で、パワステとエアコンが標準装備。ギアボックスは4段マニュアルのみだった。
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14/331967年の東京モーターショーに「RX87」の名で出展されたプロトタイプ。ヘッドライトがコンシールドタイプ(格納式)で、フロントドアに三角窓があった。
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15/33「マツダ・ロードペーサーAP」。日本では最高級サルーンだが、そのボディーサイズは本家ゼネラルモーターズでいえば「シボレー・ノバ」などと同じコンパクト級だった。ボディーは基本的に「ホールデンHJプレミア」と共通。
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16/33セミファストバック風のリアビュー。テールパイプはハイパフォーマンスモデルのような2本出しである。
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17/33アメリカンテイストのコックピット。フロントシートは、このセパレートのほかにベンチ仕様も用意されていた。いずれもギアボックスはコラムセレクト式3段ATである。
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18/33当時の純国産高級車に比べ、サポートのよさそうなセパレート式のフロントシート。シート表面はモケット張り。
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19/33「マツダ・ファミリア3ドア フルタイム4WD 1600 DOHCターボGT-X」という長い名前を持つ、6代目ファミリアの最強モデル。
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20/331987年2月に行われたWRC第2戦スウェディッシュラリーで、見事優勝した「マツダ323 4WD」。
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21/332018年の「オートモビル カウンシル」で、マツダブースに特別展示された1989年「マツダ323 4WD」。フィンランドの女性ラリードライバー、ミーナ・シランコーヴァの所有車。
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22/33「マツダ・ペルソナ」。4ドアハードトップにはありがちなことだが、リアサイドウィンドウが降りきらず、わずかに残るのが惜しい。実際には、窓を全開にすることなどめったにないので問題ないのだが。
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23/33自慢のインテリア。リアシートからリアドア/サイドの内張りに続くコーナーがラウンドしたフォルムを、マツダは好んで採用していた。
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24/33ユーノス店向けの双子車である「ユーノス300」。内外装のわずかな差異のほか、エンジンの種類やチューンが少々異なった。
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25/33基本となる「マツダ・クロノス」。先代にあたる「カペラ」と比べると全長が180mm長く、全幅が80mm広くなったが、伸びやかというよりのっぺりした印象。
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26/33左上から時計回りに「フォード・テルスター」「マツダMX-6」「アンフィニMS-8」、そして「オートザム・クレフ」。これらがすべてわかれば、マツダ検定1級合格?
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27/337兄弟の中で、唯一5ナンバー規格に収められた「ユーノス500」。残る6兄弟には気の毒だが、こちらのほうがバランスよく見える。
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28/33「ユーノス・コスモ」。ワイド&ローで、余計な抑揚のないボディーのサイズは全長×全幅×全高=4815×1795×1305mm。ホイールベースは2750mm。
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29/33プロポーションは古典的なノッチバッククーペ。小さめのキャビンがパーソナルな雰囲気を強調している。
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30/33上質なレザーで仕上げられた最上級グレード「20BタイプE CCS装着車」のインテリア。
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31/33「マツダ・ランティス クーペ」。曲面に覆われたスタイルは当時のマツダ車に共通するものだが、(セールスは別として)最も成功した例といえる。
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32/33手前は「ランティス セダン」。ボディー後半のみならず、顔つきもクーペとは変えてあるが、途端に無個性な印象になってしまった、と言ったら言い過ぎか?
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33/33「ランティス クーペ」の実質的な前身となる、1989年に登場した「ファミリア アスティナ」。低いルーフにリトラクタブルライトを持つ、個性的な5ドアハッチバックだった。欧州ではこのアスティナとランティス クーペが同じ(新旧)「マツダ323F」の名で販売された。

沼田 亨
1958年、東京生まれ。大学卒業後勤め人になるも10年ほどで辞め、食いっぱぐれていたときに知人の紹介で自動車専門誌に寄稿するようになり、以後ライターを名乗って業界の片隅に寄生。ただし新車関係の仕事はほとんどなく、もっぱら旧車イベントのリポートなどを担当。
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