
【スペック】全長×全幅×全高=3380×1575×1115mm/ホイールベース=2225mm/車重=550kg/駆動方式=FR/2リッター直4 DOHC16バルブ(175ps/7200rpm)/価格=493万5000円(テスト車=532万1900円)
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【スペック】全長×全幅×全高=3380×1575×1115mm/ホイールベース=2225mm/車重=550kg/駆動方式=FR/2リッター直4 DOHC16バルブ(175ps/7200rpm)/価格=493万5000円(テスト車=532万1900円)
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極めてシンプルなインストゥルメントパネル。メーター類と横並びに、ウインカーやワイパー、ヘッドランプなどのスイッチが置かれる。レザーシート(合成皮革)は、8万2800円のオプション。
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「ケータハム7」の元祖は、1957年に誕生した「ロータス7(セブン)」。1973年にその製造権がロータスからケータハムへと移ってからも、オリジナルの製法を踏襲しつつ、今日に至るまで造り続けられている。“スーパー7”の通り名で知られる。
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2名の乗員は、ご覧のとおり、リアホイールのすぐ隣に着座することになる。
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最高出力は175psと“スーパー”ではないが、車重はわずか550kg。0-100km/h加速は4.9秒でこなすことができる。最高速度の公称値は、220km/h。
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フォーミュラカーのように露出したフロントの足まわり。ボディから独立したサイクルフェンダーは、ホイールと一緒に動く。
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ボディはアルミ地むき出しが基本で、写真のボディペイントやストライプはオプション扱いとなる。
なお、テスト車にある5番のステッカーは、インディカーのレーシングドライバー佐藤琢磨そのひとが(彼のマシンと同じ色使いであることや、往年のロータスがレースで5番を用いたことから)貼ったもの。 -
幌を上げたところ。オープン時でも、付属の樹脂製ドアパネルを取り付ければ、風の巻き込みを(大幅に)軽減できる。
(写真をクリックすると、ルーフの開閉アクションが見られます) -
幌とドアパネルは、運転席の後方にある荷室に収納できる。必要なときは一旦降車し、ホックなどで取り付ける。
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長いノーズに縦置きされる、フォード製の2リッター直4「デュラテック」ユニット。性能もさることながら、排気管の取り回しゆえに、ドライバーの足元はいつでもホット。
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【テスト車のオプション装備】
ブラックパック(ヘッドランプボウルとウインドスクリーンフレームの黒塗装)=5万4300円/レザーシート=8万2800円/プッシュボタンスタート=8200円/サイドスクリーンアームレスト=2万5000円/12Vパワーソケット=1万7600円/有償ボディカラー(ケータハムレーシンググリーン)=16万5000円/ボンネットストライプ&ノーズバンド=3万4000円
『ケータハム7 ロードスポーツ300(FR/5MT)【試乗記】』の記事ページへ戻る