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1/6「EV C.A. Spirit」の公式ウェブサイト。現在は閉鎖されていて、閲覧はできない。
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2/6設立当時のプレスリリースに掲載されていた、会社の体制を示す概念図。「EV C.A. Spirit」は2020年6月いっぱいで事業を終了。会社自体も、2021年3月までに清算されるという。
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3/6「EV C.A. Spirit」の代表を務めたトヨタ自動車の寺師茂樹氏。(写真は2019年7月の、トヨタのEV戦略説明会のもの)
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4/62017年8月に行われた資本業務提携に関する記者会見にて、握手を交わすトヨタ自動車の豊田章男社長(左)と、マツダの小飼雅道社長(右、当時)。「EV C.A. Spirit」の設立は、この翌月に発表された。
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5/6世界的にも屈指の開発・生産能力を誇るトヨタ。EVの普及が始まる前に、多品種少量生産を得意とするマツダから、そのノウハウも得ようとしたのかもしれない。
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6/6東京モーターショーで発表されたマツダ初の量産電気自動車「MX-30」。さまざまな企業が参加した2年9カ月の協業が、日本におけるEVの伸長に寄与することに期待したい。(写真:峰 昌弘)

林 愛子
技術ジャーナリスト 東京理科大学理学部卒、事業構想大学院大学修了(事業構想修士)。先進サイエンス領域を中心に取材・原稿執筆を行っており、2006年の日経BP社『ECO JAPAN』の立ち上げ以降、環境問題やエコカーの分野にも活躍の幅を広げている。株式会社サイエンスデザイン代表。
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