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2/212019年9月の全面改良で12代目に進化した「カローラ」。現行モデルにおいて、ワゴンは「フィールダー」から「ツーリング」に車名が変更された。
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3/21最新の「カローラ ツーリング」は、「GA-C」と呼ばれる新世代プラットフォームをベースに設計されている。サイドのグリーンハウスは車両後部に行くにしたがって上下幅が狭くなるデザインを採用。
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4/211.2リッター直4ターボエンジンは最高出力116PS、最大トルク185N・mを発生。
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5/21インストゥルメントパネルのデザインは、基本的にセダンやハッチバックと共通。今回の試乗車は、内装がブラックで統一されていた。
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6/21サスペンションはフロント:マクファーソンストラット式、リア:ダブルウイッシュボーン式。コーナリングなどにおいて、内輪にブレーキをかけ姿勢を制動するACA(アクティブコーナリングアシスト)を装備。旋回性を高めているという。
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7/211.2リッター直4ターボエンジン搭載の「カローラ ツーリングW×B」は6段MTのみの設定。ペダルはつり下げ式で、幅は狭いが左側にフットレストも用意されている。
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8/21「カローラ ツーリングW×B」は17インチサイズのダークグレーメタリック塗装アルミホイールを標準装備。試乗車は215/45R17サイズの「ブリヂストン・トランザT002」タイヤを装着していた。
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9/21「カローラ ツーリングW×B」のボディーサイズは全長×全幅×全高=4495×1745×1460mm、ホイールベース=2640mm。車重は1320kgとなる。
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10/21「W×B」グレードのボディーカラーは3色のみの設定。試乗車は「ホワイトパールクリスタルシャイン」と呼ばれるオプションカラー(3万3000円)が選択されていた。
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11/21スマートデバイスリンクに対応するディスプレイオーディオは標準仕様が7インチサイズ。試乗車は9インチサイズ+6スピーカーシステムのセットオプションを装備していた、
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12/21「W×B」グレードのシート表皮は合成皮革+レザテックのコンビネーションで、ブラック(写真)が標準仕様となる。試乗車はステアリングヒーターと運転席/助手席シートヒーターのセットオプション(2万7500円)を装着していた。
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13/21「カローラ ツーリング」のリアシートには60:40の分割可倒機構が標準装備される。後部に行くほど開口上部が低くなるデザインのため、乗り降りには少々注意が必要だ。
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14/211.2リッター直4ターボエンジン搭載車には「エコ」「ノーマル」「スポーツ」の3段階から選べるドライブモードセレクトが備わっている。
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15/21「W×B」グレードには、オプティトロンメーターと7インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイが標準装備となる。写真はスピードメーター(中央部分)をアナログデザイン表示にした様子。
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16/216段MTのシフトレバー。後退用のギアポジションは左上に独立しており、同ポジションに入れる場合はシフトノブ下のプルリングを引き上げながら操作する。
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17/211.2リッター直4ターボエンジンを搭載する「カローラ ツーリングW×B」の公表燃費値はWLTCモードで15.8km/リッター。今回の試乗においては満タン法で11.2km/リッターを記録した。
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18/21トヨタ・カローラ ツーリングW×B
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19/21リアゲート左下に貼られた、立体的なデザインの「COROLLA Touring」バッジ。
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20/21荷室容量は5人乗車の通常使用時で329リッター。最大左右幅は1464mm、荷室床面からの最大天井高(デッキボード下段設置時)は755mmとなる。
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21/21後席背もたれをすべて前方に倒した荷室の様子。容量は最大802リッターまで拡大できる。

高平 高輝
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