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1/6トリノ・ポー河畔で。若い世代は、クルマよりも新たなモビリティーに高い関心を抱く。
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2/6今日のイタリアでは、免許取得から最初の1年間、車両重量1tあたりの出力が55kW(75PS)を超える車両、または最高出力が70kW(95PS)を超える車両の運転は許されていない。(写真:FCA)
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3/6ラリスさんは先日高校を卒業し、目下医学部の試験に向けて猛勉強中。恐らくは祖父が乗る車齢20年超の「ローバー600」が最初のクルマとなりそうだ。
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4/6文中のエミリオさんが足にしているのは、母親が2013年に購入した「フィアット500」。免許取得1年以内に乗れる出力にとどまっているためだ。
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5/6自らの充実した「ノー自動車ライフ」を語る高級刃物店のマッテオさん。
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6/6参考までに隣国フランスやスイスでも若年層の免許取得数は近年低下している。パリでスタートアップ企業を主宰するジョナサンさん(左)もクルマに乗らない。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、25年間にわたってリポーターを務めあげる。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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