
【スペック】全長×全幅×全高=4730×1850×1440mm/ホイールベース=2705mm/車重=1540kg/駆動方式=FF/2.4リッター直4DOHC16バルブ(206ps/7000rpm、23.7kgm/4300rpm)/価格=390万2500円(テスト車=393万9250円/ボディカラー<プレミアムホワイトパール>=3万6750円)
-
【スペック】全長×全幅×全高=4730×1850×1440mm/ホイールベース=2705mm/車重=1540kg/駆動方式=FF/2.4リッター直4DOHC16バルブ(206ps/7000rpm、23.7kgm/4300rpm)/価格=390万2500円(テスト車=393万9250円/ボディカラー<プレミアムホワイトパール>=3万6750円)
-
-
-
マイチェンによるリアビューの大きな変更はない。マイチェン前の「アコード24TL スポーツスタイル」にも用意されていた235/45R18という大径タイヤが、迫力を醸す。
-
黒をベースに、ところどころに効果的に赤を使った「タイプS」専用のインテリア。ほかに、メタル製スポーツペダルや本革ATセレクトレバー、レザーのステアリングホイールなどが専用装備となる。
-
-
試乗した「アコード タイプS」のアドバンスパッケージという仕様には、CMBS(追突軽減ブレーキ)が装備される。これは、フロントグリル内のレーダーが発信するミリ波で前方をチェック、追突の危険を察知すると警告を発するシステム。さらに危険が迫ったと認識すると自動ブレーキが介入し、シートベルトが強く引き込まれる。
-
-
最高出力206ps、最大トルク23.7kgmという2.4リッター直列4気筒エンジンのスペックには変更はない。ただしDBW(ドライブ・バイ・ワイヤ)などのセッティングを最適化することで、10・15モード燃費はマイチェン前の11.4km/リッターから11.6km/リッターへと向上している。
-
-
-
写真をクリックするとリアシートが倒れるさまが見られます。
-
本年2月のマイナーチェンジに伴い、2リッター直列4気筒エンジン搭載の「アコード 20TL」と、2.4リッター直列4気筒エンジン搭載の「アコード タイプS」というラインナップになった。「アコード タイプS」には専用のヘッドランプが用意され、これまでハイビームがあった位置にウィンカーランプが備わる。ほかにコーナリングライトの追加やポジショニングランプの位置を変更することで、幅広のスポーティさと未来感が演出されている。
『ホンダ・アコード タイプS(FF/5AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る