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2/16「CBR600RR」は、MotoGPマシンの技術を取り入れたミドルクラスのスーパースポーツである。従来型は2016年に国内販売を終えているので、同車が日本で販売されるのは、およそ4年ぶりのこととなった。
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3/16プロダクトとしての狙いは。サーキットでも活躍するマシンの高いポテンシャルを、日常でも楽しんでもらうこと。プレスリリースなどには、「ジャストサイズのスーパースポーツモデル」という言葉が使われていた。
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4/16メーターにはフルカラーのTFT液晶モニターを採用。通常の表示に加えてサーキットモードも備えており、各種ラップタイムや周回数などを確認できる。
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5/16最近の空力デバイスも従来型にはなかった特徴。サイドカウルのウイングレットは、コーナーでバイクが傾いても継続的にダウンフォースを発生するようデザインされている。
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6/16ハンドルのブリッジから、大きく突き出たフロントフォークの頭頂部に注目。フロントサスペンションにはφ41mmのショーワ製「ビッグ・ピストン・フロントフォーク」を採用している。
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7/16ブレーキは前がφ310mmのダブルディスクに対向4ピストンキャリパー、後ろがφ220mmのディスクにシングルキャリパーの組み合わせ。制動力の高さはもちろん、キャリパーの剛性を高めるなどして、優れたコントロール性も追求している。
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8/16スイングアームは全体の剛性バランスを見直しつつ、従来モデルから150gの軽量化を実現。バネ下重量の低減による、運動性能の向上に寄与している。
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9/16ホンダ最新の2台のスーパースポーツ。右が「CBR600RR」、左が「CBR1000RR-Rファイアブレード」。
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10/16リッターバイクとは違い、しっかりと“使い切れる”エンジンパワーや、マルチシリンダーの高回転型ユニットならではのサウンドなども「CBR600RR」の魅力だ。
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11/16オプションで用意されるクイックシフター。シフトアップ/ダウン時における、クラッチレバーの操作が不要となる。
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12/16走行特性を切り替えられる「ライディングモード」には、全部で5つの走行モードを用意。あらかじめ設定されている3モードに加え、ライダーが好みの設定を組み合わせたカスタマイズモードを、2つ記憶させることができる。
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13/16ライディングポジションは、街乗りからサーキット走行まで対応する自由度の高さが特徴。高速走行時にライダーが伏せやすく、またハングオンなどもしやすいよう、ガソリンタンクの形状も工夫されている。
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14/16シート高は830mm。オプションで、ピリオンシートと交換して装着するシングルシートカウルも用意されている。
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15/16「CBR600RR」は、サーキットを存分に攻められるパフォーマンスの高さと、ストリートでもストレスなくライディングを楽しめる柔軟性を併せ持つマシンに仕上がっていた。
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16/16ホンダCBR600RR

伊丹 孝裕
モーターサイクルジャーナリスト。二輪専門誌の編集長を務めた後、フリーランスとして独立。マン島TTレースや鈴鹿8時間耐久レース、パイクスピークヒルクライムなど、世界各地の名だたるレースやモータスポーツに参戦。その経験を生かしたバイクの批評を得意とする。
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