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1/9新型「ホンダ・ヴェゼル」と、その開発責任者を務めた岡部宏二郎さん。長身の岡部さんと並ぶと、クーペライクな新型ヴェゼルのルーフラインは一段と低く見える。
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2/92020年9月の北京モーターショーで公開された、コンセプトカー「SUV e:concept」。ホンダの量産型EVの方向性を示すモデルとされていたが、いま見てみると、新型「ヴェゼル」に似ている。
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3/9岡部宏二郎さんは、本田技研工業のシニアチーフエンジニア。車両の商品開発責任者(LPL)として、先代に続いて2代目「ヴェゼル」も担当した。現在プライベートでは「S660」に乗っていて、新型ヴェゼルも購入する予定とか。
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4/9ずんぐりした印象の初代と異なる、クーペSUVのスタイリングが与えられた新型「ヴェゼル」。スペックは未公表ながら、実際の大きさは新旧でほぼ同じという。
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5/9新型「ヴェゼル」の概要を説明する岡部さん。先代については、後席の快適性について改善を求める声が多く寄せられたため、特に意識して開発にあたったそうだ。
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6/9こちらはホンダアクセスの純正オプションを装着した新型「ヴェゼル」。「アーバンスタイル」「カジュアルスタイル」をキーワードに、さまざまなアイテムが販売される予定だ。
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7/9ハイブリッド車のパワーユニット。新型「ヴェゼル」にはガソリンエンジン車もラインナップされるが、メインはハイブリッド車になるものとみられている。
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8/9水平基調のインストゥルメントパネルが目を引くインテリア。写真は遊び心に富む「PLaY」グレードのもので、他グレードではブラック基調の室内色も用意される。
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9/9ホンダブランドの不変の価値に、時代のニーズに合う要素を加えたとアピールされる新型「ヴェゼル」。2021年4月に販売が開始される。

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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