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1/7マクラーレン東京のショールームにて、営業マンの平野氏(左)と私(右)。後ろに見えるのはマクラーレンの最新モデル「720S」。平野氏とはかれこれ20年以上のお付き合いになる。
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2/7マクラーレン赤坂の駐車場にて、ついにわがエリート特急こと先代「BMW 320d」(写真右の車両)とマクラーレン・セナ(同左)が並んだ! 時価はおよそ200倍か? ビッグなウイングと上方排気のマフラーが目を引くその姿は、後ろから見るとまるでバットマンカー!
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3/7かつての愛車である「フェラーリ458イタリア」(左)と、「マクラーレンMP4-12C」(右)の2ショット。フェラーリとマクラーレンは、遠目には似たような形をしているが、開発コンセプトはまるで違う。
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4/7マクラーレン東京の平野氏は、元コーンズの営業マン。「フェラーリのお客さまとマクラーレンのお客さまは大きく異なりますが、ポルシェのお客さまには、すんなりとマクラーレンになじんでいただけました」と言う。
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5/7「マクラーレン・セナ」は、全世界500台の限定生産モデルだ。リアミドに搭載される4リッターV8ツインターボエンジンは、最高出力800PS、最大トルク800N・mを発生。0-100km/h加速に要する時間は2.8秒、最高速度は340km/hと公表されている。その姿は横から見てもバットマンカー!
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6/7「マクラーレン・セナ」は、妥協も演出も一切ない、ひたすら速く走るためだけにつくられたピュアなマシン。今回、M氏のセナの助手席でその走りを初体験できた。
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7/7車内はまさに快適なレーシングカーそのもの。ドア前方下にも窓(ガラス)がある。視界がイイ!

清水 草一
お笑いフェラーリ文学である『そのフェラーリください!』(三推社/講談社)、『フェラーリを買ふということ』(ネコ・パブリッシング)などにとどまらず、日本でただ一人の高速道路ジャーナリストとして『首都高はなぜ渋滞するのか!?』(三推社/講談社)、『高速道路の謎』(扶桑社新書)といった著書も持つ。慶大卒後、編集者を経てフリーライター。最大の趣味は自動車の購入で、現在まで通算47台、うち11台がフェラーリ。本人いわく「『タモリ倶楽部』に首都高研究家として呼ばれたのが人生の金字塔」とのこと。
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