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2/19ダイハツのコンパクトSUV「ロッキー」に、「e-SMART HYBRID」と呼ばれるシリーズ式ハイブリッド搭載車が登場。2021年11月に販売が開始された。姉妹車である「トヨタ・ライズ」にも、同パワーユニット搭載モデルが設定されている。
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3/19フロントフェンダーに備わる「e-SMART HYBRID」のエンブレム。今回は、運転支援システムや快適装備がフル搭載される最上級グレード「ロッキー プレミアムG HEV」に試乗した。
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4/19「e-SMART HYBRID」において発電を行う最高出力82PS、最大トルク105N・mの1.2リッター直3自然吸気エンジン「WA-VEX」をフロントに搭載。今回のマイナーチェンジで、非ハイブリッドモデルにも基本設計を共用した「WA-VE」エンジンが新たに採用されている。
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5/19「アクティブマルチインフォメーションメーター」と呼ばれる専用メーターパネルが採用されるのも、ハイブリッドモデルの特徴。表示デザインは「先進」「ワクワク」「シンプル」「アナログ」の4種類が用意されており、写真はアナログを表示した様子。
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6/19今回の試乗車両は、オプションのツートンボディーカラー「ブラックマイカメタリック×シャイニングホワイトパール」(7万7000円)をまとっていた。これを含め「ロッキー プレミアムG HEV」には11種類の外板色が設定されている。
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7/19ダイハツのシリーズハイブリッド「e-SMART HYBRID」搭載車では、ブルーを基調としたフロントエンブレムが採用されている。
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8/19後席使用時の荷室容量は369リッター。床面には設置を上下2段階に可変できるデッキボードが採用されている。デッキボードを下段にセットした場合(写真)の荷室高は865mm、上段に設置した場合は同740mmとなる。
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9/19ハイブリッドモデルの荷室床下に、補器類用の12V鉛バッテリーを搭載。そのため純ガソリンFF車のサブトランク容量が80リッターであるの対して、こちらは17リッターとなっている。
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10/19ボディーサイズは全長×全幅×全高=3995×1695×1620mm、ホイールベースは2525mm。これらの数値は純ガソリンエンジン搭載車と同じだ。
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11/19「ロッキー プレミアムG HEV」のインストゥルメントパネルまわり。今回の試乗車は、販売店オプションの「9インチプレミアムメモリーナビ」が選択されていた。
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12/19前席には、ヒーター機能を内蔵した「ファブリック×ソフトレザー調シート」が標準装備されている。
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13/19「e-SMART HYBRID」の駆動用リチウムイオンバッテリーは、後席の座面下に搭載されている。背もたれは60:40の分割可倒式で、2段階のリクライニング調整機構も組み込まれている。
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14/19「ロッキー プレミアムG HEV」のサスペンションは、純ガソリン車と同じくフロントがマクファーソンストラット式、リアがトーションビーム式。コーナリング時に内輪に制動をかけてアンダーステアを抑制する「CTA(コーナリングトレースアシスト)」が標準装備されている。
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15/19改良型「ロッキー」では、新しいステレオカメラを用いた運転支援システム「スマートアシスト」を全車に標準で装備。今回の改良で、衝突警報機能や衝突回避支援ブレーキ機能が夜間の歩行者にも対応するようになった。全車速対応ACCの操作スイッチはステアリングスポーク右側に集中配置されている。
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16/19ハイブリッドモデルには、17インチサイズの専用デザインホイールが標準で装備される。タイヤは195/60R17サイズの「ダンロップ・エナセーブEC300+」を組み合わせていた。
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17/19アクセルペダルの操作だけで加減速がコントロールできる「スマートペダル」機構を搭載。力強い出足加速が特徴の「ノーマルモード」と、燃料消費を抑制する「エコモード」の2種類が用意されている。
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18/19ダイハツ・ロッキー プレミアムG HEV
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サトータケシ
ライター/エディター。2022年12月時点での愛車は2010年型の「シトロエンC6」。最近、ちょいちょいお金がかかるようになったのが悩みのタネ。いまほしいクルマは「スズキ・ジムニー」と「ルノー・トゥインゴS」。でも2台持ちする甲斐性はなし。残念……。
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