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2/24国内にはボルボのBEV第1弾として導入された「C40リチャージ」。現在ではシングルモーターのFWD車がラインナップに加わり、4WDとの2グレード構成になった。
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3/24フロントマスクはグリルレスデザイン。グリルがあるはずの部分は独立したパネルでありながらボディー同色に塗られている。
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4/24ボンネットの下に収納スペースが用意される。カーペットの下にはパンク修理キットが収められている。
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5/24振動・騒音を生み出す内燃機関が搭載されていないため、ボンネットにはインシュレーターが貼られていない。
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6/24ルーフからS字を描いて下に伸びるテールランプが印象的なリアビュー。どこか無国籍な感じがする。
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7/24大胆に寝かせられたテールゲート。水平からの角度は20度ほどしかない。
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8/24テールゲートを左後方から眺めてみる。スポイラーがルーフエンド(2分割)とボディーエンドの2段構えになっていることが分かる。
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9/24タイヤ&ホイールは20インチ(シングルモーター車は19インチ)。試乗車はピレリの電動車専用ハイパフォーマンスタイヤ「PゼロELECT」を履いていた。
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10/24最高出力204PSの駆動用モーターを前後アクスルにそれぞれ搭載。0-100km/h加速のタイムは4.7秒を誇る。
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11/24縦型のセンターディスプレイを中心としたインテリアは既存のボルボ車でもおなじみの眺め。インテリアカラーはチャコールのみの設定。
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12/24完全なレザーフリーインテリアを実現しているのも「C40リチャージ」の特徴。シートにはスエードテキスタイルとマイクロテックのコンビ表皮を使う。
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13/24クーペスタイルのため、後席のヘッドレストの先端は天井すれすれになっている。「フィヨルドブルー」のカーペットはボディーカラーで同名色か「クリスタルホワイト」を選んだ場合のみの配色(その他の場合はチャコール)。
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14/24駆動用リチウムイオンバッテリーの容量は78kWh。WLTCモードの一充電走行距離は485kmと公表されている。
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15/24Googleのインフォテインメントシステムを搭載しているのが最新ボルボの特徴。ナビゲーションシステムには「Googleマップ」を使う。
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16/24ワンペダルドライブはセンタースクリーンを介してセッティングする。車両設定のドライビングカテゴリー内に用意されている。
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17/24シフトセレクターは「R」「N」「D」レンジと独立した「P」ボタンが用意されるのみ。回生ブレーキを強化する「B」レンジはおろか、回生ブレーキの強弱を変えるシフトパドルもない。
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18/24今回は普通充電と急速充電を繰り返しながら450km余りを走破。車載計で5.2km/kWhの電費を記録した。
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19/24ダッシュボードの助手席側は小物が置けるように掘り込まれている。「トポグラフィー」と呼ばれる透過型パネルはバックライト付き。
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20/24harman/kardonのプレミアムオーディオシステム(600W・13スピーカー)は4WDモデルのみに搭載される。
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21/24荷室の容量は413リッター。クーペボディーのため、テールゲートはかなり前方からガバッと開く。
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22/24デッキボードの下にもコンパクトな収納スペースが設けられている。
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23/24ボルボC40リチャージ ツイン
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佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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