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1/102022年9月末のある朝、筆者がシエナの公共駐車場で発見したアメリカ製スクールバス。
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2/10車内にはカーテンが張られ、中は見えない。
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3/10フォードのシャシーをベースに、米国ブルー・バード社が架装した車両である。
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4/10ドアの開閉は「プッしゅーん」と音を立てる圧搾空気式。曇ったガラスが車中泊したことを物語る。なお今回、オーナーは本人写真こそ辞退したが、車両撮影と情報提供には極めて快く応じてくれた。
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5/10サスペンションは前後とも半楕円(だえん)リーフ。タイヤはファイアストーン製10R22.5 14PR。
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6/10「トヨタiQ」をトレーラーに載せてけん引するキャンピングカー。2020年9月、イタリアで撮影。
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7/102010年に独デュッセルドルフの「キャラバンサロン」で。車両1台を床下収納可能な「ボルボ・トラック」をベースにしたモーターホーム。
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8/10服やひもが車両に巻き込まれることへの注意、許可なく車内に乗り込んだ場合の罰則、運転中の携帯電話禁止……など、現役時代の各種警告が残る。
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9/10車体左側。乗降中に、対向車に停車を促す「STOP」の表示および、それを飛び出させるアームが。
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10/10キャンプ生活をより楽しむため、後部には3台分の自転車ラックが付加されている。

大矢 アキオ
Akio Lorenzo OYA 在イタリアジャーナリスト/コラムニスト。日本の音大でバイオリンを専攻、大学院で芸術学、イタリアの大学院で文化史を修める。日本を代表するイタリア文化コメンテーターとしてシエナに在住。NHKのイタリア語およびフランス語テキストや、デザイン誌等で執筆活動を展開。NHK『ラジオ深夜便』では、24年間にわたってリポーターを務めている。『ザ・スピリット・オブ・ランボルギーニ』(光人社)、『メトロとトランでパリめぐり』(コスミック出版)など著書・訳書多数。近著は『シトロエン2CV、DSを手掛けた自動車デザイナー ベルトーニのデザイン活動の軌跡』(三樹書房)。イタリア自動車歴史協会会員。
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